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一層とは?/ ディック

[ 315] より一層人間に近づいた本田のロボット「ASIMO」登場で未来はすぐそこ!
[引用サイト]  http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20001120/honda.htm

2つめは腕の動作範囲の拡大や操作性の向上で、肩の関節の取り付け角度を20度上げることで、P3よりもより高い位置での作業が可能となっている。またP3ではワークステーションにより操作を行なっていたが、ASIMOではワークステーションによるスタートアップ、プリプログラム歩行のほか、ゲーム機のコントローラのような“携帯コントローラ”によりリアルタイムな操縦やあらかじめ設定された動作“握手、両手を振る、バイバイ、おじぎ”を行なうことができる。
3つめは“歩行の知能化”。これまでは直線歩行のほか、旋回 (方向修正) という大きく2つの歩行パターンがあった。今回、ホンダは旋回などの動作を行なうとき重心変化傾向の予測値をリアルタイムに割り出すことで、次の動作をその都度予測しながら重心を調節することを可能とした。このことによりより自由な歩行が可能となったという。
発表にあたり吉野浩行社長は「ホンダのブランドを象徴するような技術を確立できた」と挨拶。「今後は音声や視覚などセンサー技術を盛り込みより人間に近づけ、ロボットと人間の共存を目指したい」と今後の抱負を語った。
今回のASIMOは小型軽量化しホームユースに耐えうるものとして、“人間との共存”を旗印に開発されてきたが、今後、工事現場などの作業用として大型ロボットの開発などを行なう意志があるかとホンダ関係者に聞いてみたところ、「あくまでもホームユースを前提としたものを考えている」ということで、今後とも現行路線を踏襲するようだ。
同関係者によれば「現状ではリアルな歩行を実現しただけだが、今度を倒れたとき自分で立ち上がるという動作を実現したい。そしてゆくゆくは自分で車のドアを開け、乗り込んでドアを締めるという行動を行なえるようにしたい。まだまだ課題はたくさんある」とコメントしてくれた。
また、今後の展望として「メカニズム的にはかなりのところまできている。今後はソフトの開発が重要となる。コンピュータの発展がそのままロボットの進歩に繋がる」としているが、現実的に家庭に入り込む日はいつかと訪ねたところ「ロボットがどんどん進歩していき人間を越える能力を手にしたときがおそろしく、そういった問題も考えていかなければならず、家庭に入り込むのはいつかを論じるのは難しい」という。少し前まではSF小説の中でしか語られることのなかった“悩み”がすでに現実のものとなってきており、子供の頃思い描いていた未来がすぐそこにまで迫っているのを感じた。
ASIMOの上半身。肩が20度斜めに取り付けられている。このことにより肩よりも高い位置への腕を上げることができ、高い場所での作業が可能となった
今回、進化を遂げたワイヤー駆動の手。人差し指から閉じていきものに触れるたびにストップ、次の指が閉じていく仕組み。この方法でものを握る動作を実現したという
腰にはパソコン、手には操作用のコントローラーと「ASIMO」を操縦するためのフル装備を身にまとったところ
ガートナー、国内プリンタ市場は2年連続マイナスの見通し〜カラーページプリンタとインクジェット複合機は成長

 

[ 316] 日本経団連:地球温暖化防止に向けたより一層の行動を (2008-04-01)
[引用サイト]  http://www.keidanren.or.jp/japanese/news/announce/20080401.html

地球温暖化の防止は、人類の存立基盤に関わる大変重要な課題です。日本経団連は、1997年以来、CO2削減のための環境自主行動計画を掲げ、会員各位のご協力・ご参加により、積極的に地球温暖化防止に取り組んでまいりました。わが国企業は、長年に亘り培ってきた世界最先端の技術を活用して地球規模での温暖化防止に大きな役割を果たしています。
企業は、生産活動に加え、製品やサービスの提供・調達、研究開発、投融資等、さまざまな活動を行っており、ステークホルダーとの関係を活用して、地球温暖化防止に貢献することが可能です。
京都議定書約束期間が始まるこの機会を捉え、改めて、地球温暖化防止の緊急性と経済界が果たすべき役割を再認識し、率先して温暖化防止にお取り組み下さいますよう、会員各位に以下のお願いを申し上げる次第です。
日本経団連のCO2削減のための環境自主行動計画には、現在、61団体・企業にご参加いただいています。すでに参加されている団体・企業においては、京都議定書の目標達成に向けて各々が掲げる計画の着実な実施をお願いしたいと存じます。また、まだ参加されていない団体・企業については、是非、私たちの取り組みにご参加下さいますようお願いいたします。
運輸部門においては物流拠点の統廃合、輸送の共同化等の物流効率化や低公害車の導入、モーダル・シフトなどにより「グリーン物流」化を進め、環境負荷の小さい物流システムを構築していただきたいと存じます。
業務部門においても、オフィスにおける省エネのための数値目標の設定、省エネ性能の高い機器の利用、クールビス・ウォームビスの推進、サマータイムの試験的な導入#1 など、オフィス等における温暖化対策をより一層推進されるよう、お願いいたします。
長期的な視点からみた地球温暖化防止の決め手は、技術です。そして、技術分野こそ、温暖化防止に向けて経済界がもっとも大きな役割を果たせる分野です。引き続き、地球温暖化防止に資する技術のレベルアップを図り世界をリードするとともに、適切な手段で、国内外への技術の普及を図っていただきたいと存じます。あわせて長期的な視点の下に、革新的な技術の開発を積極的に推進することを強く期待しております。
事業活動を通じた温暖化防止への取り組みに加え、企業は、取引先、従業員、社会など、さまざまなステークホルダーに対して温暖化防止を働きかけることができます。
温暖化防止に資する製品・部品などを優先して購入するグリーン購入、温暖化に配慮した企業に優先的に投融資を行うグリーン投融資を推進していただきたいと存じます。
従業員・社会一般に対しても、家庭における省エネルギーの推進、CO2排出量に関する表示の充実、環境家計簿の奨励や教育機関での公開講座の実施などによる啓発活動等をお願いいたします。また、環境報告書等による情報発信、植林・森林保全など緑の国づくりにつながる活動も積極的に行っていただきたいと思います。
上記をはじめとする温暖化対策の進捗状況については、担当役員や担当部署を設置するとともに、P-D-C-Aサイクルを回すなど社内体制を整備していただきたいと存じます。こうした動きが、やがては地球と共存できる社会システムづくりにつながることを期待しています。

 

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