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向き合っとは?/ ディック

[ 49] ITmedia News:(3)「貧しい漫画」が向き合ってきた自由と責任と (1/4)
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0705/28/news015.html

第2部ではマンガ評論家ら有識者が集まり、同人誌への規制の動きに対する考え方を話し合った。同人界の取り組みを広くアピールしていき、規制側といたずらに対立すべきではないことが主張されたほか、「有害コミック」騒動が吹き荒れた91年問題、表現と「悪影響」の関係などが話題になった。
坂田文彦さん(ガタケット事務局) 第1部でわれわれ同人誌即売会と出版・印刷業界、同人誌書店がどうわいせつ問題に取り組んでいるのか、18歳未満に対する販売に対してどうゾーニングを設けているのかということを語っていただきました。
しかしわれわれの世界は、コミケットがスタートして30年以上がたっていますが、いまだアンダーグラウンド的な印象があり、そこに警察庁「バーチャル社会のもたらす弊害から子供を守る研究会」(以下「研究会」)の議題に上った経緯もある。第2部では漫画に詳しい有識者の方にお集まりいただきまして、、今後われわれはどうすべきなのか、表現規制の動きに対してどういう風に向き合っていくのかを議論していきたいと思います。
まず永山さん、われわれなりの自主規制を個別に行ってはいるんですが、一歩引いたところでごらんになって、どんな印象を受けていらっしゃいますか。
永山薫さん*1(マンガ評論家) 第1部をずっと聞いていて、なんだ、いろいろ何重にもフィルターをかけて頑張っているじゃないか、というのが正直なところです。この手の話というのは少しずつ知ってはいたりするんですけれども、足並みがそろっているかどうかは分からないけれども、効果的な修正なりゾーニングなりがなされていることを、これまで外に向けてほとんどアピールしてこなかったっというのが一番大きい問題だと思うんですね。
僕が中心に見てるエロマンガ、いわゆる成年向けのコミックもそうですし、ボーイズラブとか、商業、同人を問わずですね、そういうジャンルのものは外からはほとんど見えない、非常にアングラな訳の分からないものとして見えている。けれどもそこにはすごく豊かな土壌があって、大げさにいうと実は日本文化、日本経済にどれだけの貢献をなしているか。コミケの歴史があって始めてこれだけ日本の文化の隆盛があると僕は思っているんですけれども、そういう評価が全然されない。
評価がされないのはなぜかというと、コミケ関係者にしても他の即売会関係者にしても、文化を担ってるという意識はあるんだろうけれど、それを外に出していくという努力があまりにも少なすぎたんじゃないかと僕は思っています。
今回のようなことをきっかけに、少しずつ表に向かって開かれていけばまた変わってくる。「コミケとかそういうものは全部野放しじゃないか、けしからん」と思ってる人に対しても、いやそうじゃないですよ、ちゃんとわれわれは考えてやってるし、こういう風に日本の文化にも貢献しているし、もっと端的に言えば、何億円何兆円はわしらが儲けてまっせ、と言えるようになると、向こうも話の仕方が変わってくると思うんですよね。野放しじゃないかと言ってた人たちが、ああなるほどそういう方法で自分たちで自立してやってるんだなと。だけど外から見てたらこうだから、こうしたほうがいいんじゃないかっていう提言に変わってくると思うんですよ。
それは理想論かもしれないけれど、そういうことを一歩一歩やっていく。いたずらに対決姿勢を高め、お互いにけしからん、許せないって言ってるだけでは何もいいことが起きないと、僕は思っています。
坂田 1991年に同人誌に関わる大きな事件がありまして、それを境に非常に厳しい自主規制をかけています。即売会はあくまでアマチュアの個別の団体ですので、個々に基準が違ったりはしますが、非常に長い歴史の中で培ってきたものがあります。伊藤さん、永山さんの意見を受けて、お話いただけますか。
伊藤剛さん*2(マンガ評論家/武蔵野美術大学芸術文化学科講師) いま永山さんから、いたずらに対決姿勢をとっても誰の何の利益にもならないという話がありましたけれども、僕も第1部を聞き、印刷会社、書店を含めて非常にきめ細かく対応していることを、具体的には初めて知りました。同人をやってる友達もいますので、商業誌よりコミケのほうが厳しいという話は伝え聞いてはいたんですけど、そういったことをこういう会合をもってアピールすることの意味というか、議論の大枠について少し整理したいと思います。
これには2つの意味があると思います。1つは対外的な部分ですね。きょう何社か取材が入ってますけれども、社会や世間に向けて、われわれはこのような存在であり、このような取り組みをしてますということを見せるという部分。
もう1つは対内的な部分ですね。先ほどイベントの主催者の方から、どちらかというとサークルさんに向けて発せられる言葉が結構あったと思います。これまで同人誌即売会や同人誌文化というのは、いわゆる世間や社会の価値判断といったものの外で、中が見えないところでやっているという自意識というのはあったかもしれないわけです。物陰でこっそりやっているという意識っていうのは、全員ではもちろんないですが、過去にもってた人はいる。あるいはそういった幻想というか、夢を見たいというのもあったかもしれません。
しかし冷静に考えれば分かることなんですが、われわれも世間や社会の一員であるわけです。われわれが世間や社会を構築している要素でもある。今回の「研究会」に関わっている人々もやはり世間や社会の一部なわけですね。だから、そこでいたずらに糾弾したり、罵倒したりしてもしょうがないわけです。これは説得する相手であり、対話をする相手であると。
公の、規制をしたいという人々の発言の中に同人誌がはっきりと出たということがきょうの大枠であることは確認しておこうと思います。そこで、規制はなぜ起こるのか、規制したい人はどうして出てくるのかというところまで踏み込んで考える必要があるのではないかと。
それは、子どもに悪い影響がある、読者がまねをする──といった割と単純な人間観に基づいていて、要は愚かな人々は影響されて悪いことをすると、だから取り締まらなければいけないと、そういうロジックですが、その背後には、自分たちが見たくないものを社会から排除したいという欲望がひょっとしたら隠れているのではないか。糾弾しているように聞こえるかもしれませが、しかし規制したいという人もそういったことを自覚はしていただきたい。
そしてわれわれにもマナーや良識は当然求めれています。第1部で出てきた、非常に繊細な「塗り」や「消し」とかも、やはり良識とかマナーの部分で歯止めとしてかけているものなんです。であれば、規制を進めたいという人にも良識やマナーというものが当然あっていいはずです。
「研究会」報告書は、最初は威勢がいいんですが、だんだん後退してきて、法規制には直接いかないと。これはやはりこちらの方にもマナーや理性というものがある結果だと言っていいのではないかと思います。
大枠を確認するということと、いたずらに敵対するという姿勢では事はうまく進まない、ということを強調しておきます。
*1 永山薫(マンガ評論家) 編集者、作家としても活躍。マンガ評論家としてはマンガにおけるエロティシズム表現とセクシュアリティを長年にわたって考察。昨年、成年マンガの歴史とジャンル的広がりを概括する『エロマンガ・スタディーズ 「快楽装置」としての漫画入門』(イースト・プレス)を刊行。
*2 伊藤剛(マンガ評論家/武蔵野美術大学芸術文化学科講師) 著書に『テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ』(NTT出版)、共著に『網状言論F改』(東浩紀編・青土社)。桑沢デザイン研究所など複数の専門学校、大学でマンガ実作の指導にも当たる。
「せんとくん」「まんとくん」も、2次創作されている「せんとくん」の対抗馬が「まんとくん」に決まった先週。ネット上には、せんとくんやまんとくんの絵がたくさん公開されている。

 

[ 50] ブロガーは自分のキモさとどう向き合っているの? | 住 太陽のブログ
[引用サイト]  http://www.motoharusumi.com/jobs/clarifying_the_web/doubts_about_bloggers_self-recognition.html

ソーシャルメディアと呼ばれる一連のサービス群というのは、なかでもブログは特に、そのユーザーの承認欲求や自己顕示欲を刺激するツールだと言える側面があるはずです。ブログを書き、読者からの反応を得ることによって、人は(少なくとも僕は)、承認欲求や自己顕示欲が満たされたような、とてもよい気分になります。ブログは、承認欲求や自己顕示欲などといった人間の根源的な欲求を満たす(または満たす可能性がある)ものだからこそ、急速に浸透しつつあるのかもしれません。
ブログは実際に、わりとお手軽に承認欲求や自己顕示欲を満たすことができるツールです。ブログを書いていれば、どれだけのアクセス数があったかを把握することができ、コメントやブックマークやトラックバックや言及リンクなどの反応も把握することができます。ブロガーはそうした反応を確認するたびに、己の承認欲求や自己顕示欲が満たされる快感に打ち震えることができる、というわけです。中には中毒のようにブログに没頭する人がいるのも、この説明で納得できます。
とりわけ、アクセス数が大きくなり、それにともなって反応もまた多くなってくるという循環が始まると、快感もまたそれにともなって高まり、ブロガーはますます多くの快感を得ようと張り切ります。ちょっとブログ界隈を見渡せば、出たがりで、目立ちたがりで、自慢屋で、自己アピールに余念がなく、俺が俺が式で、ええ格好しいで、自説を披露するのが大好きで、自己評価が高くて、他人から認められたり褒められたりするのが気持ちよくて仕方がないというブロガーたちが、さらに気持ちよくなるために、カイてカイてカキまくっているのを目にすることができます。<tag>きんもーっ☆</tag>
とはいえ、承認欲求や自己顕示欲なんて多かれ少なかれ誰にでもあるものでしょうし、通常の社会生活においては、承認欲求や自己顕示欲というのはモチベーションの源として、自分を向上させるための燃料にもなりうるものです。こうした「認められたい」という欲求が正常に働いてはじめて、自己の向上や成長が可能になるのだと思うのです。この意味で、僕は別に承認欲求や自己顕示欲について否定的な気持ちは持っていません。むしろ肯定的に見ています。
しかしその一方で、あまりにもあからさまにそうした欲求の存在をWebというオープンな場に公開するというのは、人間の姿勢として恥知らずに過ぎるのではないかというようにも思えます。承認欲求や自己顕示欲などというものは、(少なくとも日本の文化としては)心の内に秘めておくべきものであるように、僕には感じられてならないのです。ブログのようなオープンな場で、自分の欲求をさらけ出すというのは、人間の行動として美しいものでしょうか?
ブログを書くという行為が、純粋に自分の考察や行動を記録することだけを目的とした行為であって、承認欲求や自己顕示欲と完全に切り離されたものであるなら、それは日記帳やチラシの裏など、非公開の場でやればいいだけのこと。それをわざわざ、Webというオープンな場所で嬉々として展開しているというのは、どんなに高尚な理由付けをしたとしても、やはりそこはかとないキモさは漂うものだと思います。
もちろん僕は、ブログの持つプラス面については大いに認識していますし、利用してもいます。それでも常に「自分のしていることは恐ろしくキモいことなんじゃないか?」という疑問が頭から離れないんです。実際に僕のブログは、あなたのブログと同じようにキモいですし。ブログを書いている皆さん、教えてください。あなたが書いているそのブログがそこはかとなくキモいという点について、それをどうお考えですか? 自分のキモさとどう向き合っていますか?
今更ですが住さんのブログを今日はじめてみました。 目に飛び込んできたのが、「ブロガーは自分のキモさとどう向き合っているの?」。キモさ?キモ!!?というわけ... 続きを読む
住太陽さんのブロガーは自分のキモさとどう向き合っているの?という記事を読んで、私も何か色々考えていたんですよ。

 

[ 51] Amazon.co.jp: がんと向き合って (朝日文庫 う 13-1) (朝日文庫 う 13-1): 上野 創: 本
[引用サイト]  http://www.amazon.co.jp/a??a??a?¨a??a??a??a?£a?|-a??a?\a??ao≪-a??-13-1/dp/4022615249

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4度の手術、3度の職場復帰、2度の再発、そしてたった1度の人生――。突然、がんを宣告された若き新聞記者が、どのように「生と死」と向き合い、現実を乗り越えてきたのか。告知からほどなく結婚、二人三脚の長い共闘の日々が始まる。人はひとりで死んでいくけれど、ひとりで生きることはできない。再発から7年近くを経た現在の心境とともに綴る。第51回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。《解説・鎌田實》
一気に読み終えた。そして、読後はしばしボゥーとして動けなかった。全体を通して抑制の効いた冷静な観察眼が生身のココロを淡々と映し出す。「生と死」に真正面から向き合わされた。そして、夫婦というか、人と人の絆の強さを思い知らされた。二人の積み重ねた時間の重さにただただショックを受けた。「人はなぜ生きるのでしょうか?」「きっと死ぬまで生きるために生きているのではないかと思うのです」結婚式での奥様の言葉が、終わらない反響音のように静かに鳴り響いている。
僕の生まれた田舎に「地ひびき」という同人誌がある。
句や川柳、文章が好きな母が会員ということもあり子供のころからなんとなくこの同人誌のバックナンバーを、意味もわからずパラパラめくったりしていた。

その中にあった、病床から寄せられる詩歌に選者からの助言というにはあまりに厳しい、激励というには痛々しい言葉が忘れられない。

「病人は病人らしく書け」

原文とは違うが、こういう趣旨の一行がそこに置かれてある。

「ずいぶんとキツいこと書くな・・・」

当時、強くそう感じたことを、この本を読んで思い出した。

そして「病人は病人らしく書け」という選者の言葉は、とても本質的に重要な、的を射た忠告だったんだということを「がんと向き合って」の著者から教えられた。

病の当事者がありのままを飾らず語る。

「書きにくいな」「恥ずかしいよ」「書いてもしようがないか」「もう少しカッコよく書こう」

自らのことを書くときに襲われる弱気や誘惑を排除して、心の声がそのまま紙面に踊る。

病の当事者でない人に病の当事者のことが伝わるのは、そのためだろう。

そうか「病人は病人らしく、そして、上野創は上野創らしく」書いたんだ。

さてさて感動の読了後はなぜかさわやかな気持ちになる。

それは著者が今なお生きているという事実以上に、本人はもとより、奥さんや家族、まわりの人間たちの生き方、生き様が明るくさわやかだからに違いないと思っている。
「陰あって光きわだつ」この言葉は本書の中に書かれていた一言である。

「がんの体験は多くのきっかけを与えてくれた。あの忌まわしいヤツめは、ひどい試練をもたらすと同時に、あらゆる授業をはるかに上回る学びの機会をくれたのだ。自分や他人の一生について、こんなに真剣に考えたことは今までなかったし、自分の弱さといや応なく向き合わされることもなかった。鈍感な「強者」になっていた自分に気がついたのも、世の中にあふれる幾多の苦しみや悲しみに思いをはせるようになったのも、すべてがんがきっかけだった」

この本は26歳の新聞記者が自分や家族をみつめながら、がんと闘う様を、克明に記した本だ。
文章もさすが新聞記者、とても読みやすく、分かり易い。是非お奨めしたい一冊である。

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