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恵まれとは?/ ディック

[ 479] 名塚佳織インタビュー:巡り合わせに恵まれてやってこられた声優としての10年 - ファミ通.com
[引用サイト]  http://www.famitsu.com/anime/news/2007/04/24/681,1177383941,70749,0,0.html

名塚 もともと母が舞台を見るのが好きだったんですよ。それで、小さいころから母に舞台に連れていってもらっているうちに、「自分もやりたいなぁ」と思うようになって、オーディションを受け始めました。それで小学校3年生のときにミュージカル『トラップ一家物語』に出たのですが、とにかく楽しくて、それから毎年のように舞台に立つようになったんです。大きなステージに立って歌を歌ったりダンスを踊ったりするのが本当に気持ちよかったんですね。
名塚 そうですね。でも、じつは人前で何かをするのはスゴイ苦手で、ダンス教室のカラオケ大会で歌を歌うとか、恥かしくて大嫌いでした(笑)。小さいころは自分で自分のことを好きだと思ったことがなくて、友だちの反応を気にしては、自分が酷くつまらないことをしたような気になってしまうんです。でも、舞台はなぜか平気だったんですよ。舞台では自分とは違う役柄になれるし、作品として評価してもらえる。「すごいね」と言ってもらうことが素直にうれしいかったんです。
名塚 中学校2年生のときに出ていた舞台に、『おじゃる丸』の大地丙太郎監督が見に来ていらして、そこで気に入ってもらってスカウトされたんです。私はその舞台では、全編をとおしてセリフ数は4〜5個くらいしかなかったので、なぜ大地監督が私に注目してくれたのか、いまだによくわからないんですよ。いまさら、「自分は何がよかったんですか?」と聞くのも照れくさいですし(笑)。いずれにせよ、そこでアニメ『おじゃる丸』(1998年〜)のオーディションを受けさせてもらったのが、声優への入り口になっています。
名塚 中学生のときからわけもわからず飛び込んだ世界だったのですが、1から10まで共演の皆さんに教えてもらって勉強していきました。声優に携わるようになって2〜3年にしてからやっと、養成所があることを知って、「みんなはこういうところで勉強してから声優さんになるんだ」というのがわかったくらい(笑)。皆さんは長い時間をかけて地道にレッスンをして、すごい間口の狭い声優という世界に携わるようになるので、私の場合は極めて異端ですよね。巡り合わせがよかったみたいで、周囲に恵まれてここまでやってくることができたと思っています。
名塚 そうですね。ちんぷんかんぷんなことをやりながら、少しずつ教えてもらいました(笑)。中学校2年生のときにアニメ『だぁ!だぁ!だぁ!』(2000年)のヒロイン、光月未夢役をいただいたのですが、かないみかさんとか、緒方賢一さん、千葉千恵巳さんとごいっしょに仕事をさせていただいて、そこでいろいろと勉強させていただきました。
名塚 そのときは3本目の作品だったのですが、そこでやっとこさ絵の口パクに対して、合わせられているか、合わせられていないか確実に理解できるようになりました。最初のころは、口パクに合っていないことすらわからなかったんですよ。自分は一生懸命やっているのに早く言ってしまって、口パクが余ってしまったりとか。『だぁ!だぁ!だぁ!』ではやっとぴったり合わせられるようになって、気持ちよさを感じられるようになりましたね。
名塚 はい。そのつぎに、いろいろな作品に関わるうえで作品の色の違いに気付かされたりしました。アニメにても、アクションやコメディー、学園ものといろいろあるのですが、現場によって空気も違えば方向性もまるで違ってくる。現場の空気の違いを楽しむようになって、そのあとで役者さんとの掛け合いを楽しむようになりました。
名塚 私の演技における方法論というのは、そうした現場での経験が色濃く反映されていて、収録のまえはほかのキャストがどうするかあまり考えないでおいて、当日に現場に行って、テストのときに感じたことをそのまま本番の演技でも反映させるようにしているんです。
名塚 はい。現場や監督によって求められるものが変わってくるので、そこには柔軟に応えられるようにしたいというのはあります。だから私は、テストのときはものすごく集中して、周りの空気を読みますよ(笑)。
名塚 そうですね。私の場合演じているキャラクターの"いま"の気分を大切にしたいので、そのキャラクターがそのあとどうなるのか、なるべく聞かないようにしているのですが、声優さんのなかには「私の役は死んじゃうんですか?」とか気にされる方もいますね。
名塚 そうですね。ほかにも大好きな作品はいろいろあるのですが、自分のなかでより取り込めたのはこの5作品かな。
名塚 最終話を収録するまえは、終わってしまったら切ないな……と思うのですが、最終話の収録って意外とあっという間に終わってしまって、何か余り実感が沸かないですね。じつは頭の周りにいままで演じてきたキャラクターがけっこうふわふわと漂っていて、ふとした瞬間に私の中に降りてくる瞬間があるんですよ。印象に残っている役は、道を歩いている瞬間とかに降りてきて、印象に残っているセリフを口にしたくなってしまうんです。
名塚 ないんです。歩いているときに急に言いたくなってしまうので、周りに人がいないことを確認してから、こっそり口にしたりしています(笑)。
名塚 そうかもしれないですね。ほかのキャラクターとの掛け合いができないので、何を言ってもひとり言でしかなくなってしまうのがさびしいところなのですが、けっこうみんな身近にいてくれるのがうれしいですね。キャラクターは健在なので、もしいきなり続編が始まっても、すぐにキャラクターを呼び出せますよ(笑)。
名塚 声優を始めて今年でなにやら10年目くらいになるのですが、正直まさかこんなに声優の仕事を長く続けられるだろうとは思っていませんでした。『おじゃる丸』のオーディションに受かって、「自分の声がテレビから聞こえてくることはもうないだろう」なんて家族で大騒ぎをして、必死で番組を録画していたのがなつかしいです(笑)。舞台にしても声の仕事にしても、自分のやりたいようにやってきてここまできたのですが、声優として、今後もやれる限りのことはやっていきたいです。まあ、女の子なので、もちろん将来的には結婚したいなあ〜とか密かに思ったりしているんですけどね(笑)。
vol.3更新トルーパーたちの強さを支えているのは、ネクターだけではなく、マンテル社が提供するハイテク兵器によるところもある。3回目の紹介となる今回は、トルーパーが使用する銃火器やハイテク車輌を紹介していく。
二足歩行を行う乗り物“トロットビークル”を自由にカスタマイズして、白熱のバトルが楽しめる『バンピートロット』シリーズ。最新作となる『ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット ビークルバトルトーナメント』では、通信対戦が楽しめるぞ!!
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[ 480] id:rosylillyは先生に恵まれすぎている件 - I CAN ’CAUSE I THINK I CAN!
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/Tnzk/20080522/1211474338

おれの考えた結論をはじめに言うと、「できないと思えばできないし、できると思うからにはできる」ということ。
いたし、実際説得はうまくいった。というか高専の先生方なんて「あ、そうなんだー。書類要るなら言ってね」くらいのことしか言わない。これは憶測に過ぎないけど、おそらく進学を主な進路としていない高専にとって、別に学生がどこを受験してどこに通りどこに落ちようが大して興味がないのだろう。だからおれは9月頃に自分の半生をまとめる資料を書く予定だし、あわよくば本当にそれで筑波に参加しようと目論んでいる。
たぶん普通高校だと話が違う。どの大学に進学したかというのは学校のステータスになる傍らで、その生徒にとって一番適した道を歩ませるということをより重要視している印象がある。トゲのある言い方をするなら、生徒が無理せず入れる大学を割り当てたいんだ。
だから今、赤点をぎりぎりで回避しているようなリリーに無理をさせたくないと考えたのだろうし、筑波大学という虎の巣に叩き込むのも酷だろうと判断した。これも自然だ。でもリリーは、
無理なんてずっとできるもんじゃないとか、大して深く考えてないんだろとか、そういう認識だ。だからそんな一時的な考えであとあと長く尾を引く失敗をさせたくない。それはすごく正しいし、すごくやさしい。思慮深い態度だ。
筑波に行って授業についていけなくて、もうどうしようもなくなって退学したとしよう。そのときリリーは絶望に暮れるだろう。数学や英語でごろごろと赤点を取っている彼を見てきた教師としては、その姿はありありと目に浮かぶはずだ。だから彼に無理をさせたくない。
リリーが結局筑波を諦めて、彼に適した大学(偏差値的な意味で)に入ったとしよう。授業には何とかついていける。何とか卒業できた。だけど彼は、生きがいにしてきた技術についてのことを、大学4年間で何ひとつ学べなかった。むしろ、大学の課すものに追われて、趣味としても技術を磨けなかった。そんな4年間を送ったとしたらどうだろう。
おれが言いたいのは、人生結局何があるかわかんないんだから、自分が正しい・やりたいと信じることをやるべきだろ、ということ。就職氷河期とかあったじゃん。あれのもっと厭らしいバージョンみたいなのが、またないなんて言い切れないんだ。
おれは結局のところ、長い知り合いという程度で、リリーの人生に対する何の責任もない。だからこういう無責任なことが言えるだけだとは思う。だからこういうリリーに対して肯定的な意見だけど取り入れるのでなくて、厳しい意見もどちらも吸収して、最終的に自分の結論を出さなきゃいけない。
以下のことは言って良いのか悪いのかよくわからないんだけど、ぶっちゃけおれは根が良いヤツじゃないので言ってしまおうと思う。
むしろそれを確かめたかったんじゃないのか。もし彼(だか彼女だか知らないけど)の言葉に打たれた程度で折れてしまう決意なら、なるほど言うとおり無理だと思うから、無責任なおれだってオススメしない。
逆に、あれほどのこと(記述からするに比較的キツい言い方だったんだろう)を言われてもなお、反駁してその決意を固めようというくらいなら、教師としても応援したくなるものだろ。もちろんその応援は何もかも肯定的に言い聞かせるなんて低レベルなものじゃなく、ずっと「無理だよ」「やめなよ」とかいうくらいの、再確認を含めた高度な激励になるとは思うけど。
そりゃ満点なんてクラスで数人しかいないのにいきなりは無理かもしれない。彼(彼女)が本当に言いたいのは、とりあえず黒を取るということ。それから80、で、満点にたどりつけよということ。それを激励のオブラートに包んだだけだ。
それに、その先生の本当にすごいのは、AC入試の弊害を理解しているし、リリーの夢がどういうものなのかまでしっかり把握していることだ。正直、おれは驚いた。

 

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