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期待とは?/ ディック

[ 189] カウンセリングサービス■心理学講座 「期待する心理学」
[引用サイト]  http://www.counselingservice.jp/lecture/lec9.html

期待の形はいろいろありますが、あなたも期待するということは1度や、2度あったはず。期待通りにものごとが運んだときは、よかったと思いますが、期待はずれに終わってがっくりしたことも1度や、2度あったのではないでしょうか?では期待とはどんなことでしょうか?
ということを心理的に思っています。この言葉を見ているとまるで期待していることが達成してあたりまえだという発想です。"あたりまえ"の発想ですから期待通りになってもあまりうれしくない、まるで当然かのように思えてしまうことが多くなってきます。逆に達成して当たり前なのに達成できてなかった時は、がっくりきていしまいます。
期待通りに物事がはこんでも、「こうあるべき」であたりまえと思っている訳ですから、喜びや、充実感、達成感も、あたりまえレベルに感じてしまいますので満足感としては小さなものになってしまい、もっと大きな期待を自分にかけより大きい満足感を得ようとする場合もあります。
「結婚したら幸せになれるはずだ」と思っていた人が結婚してみたが、1年もするとまあこんなものかと思うようになったとします。 (ある意味期待はずれになってしまっているわけです。すると今度は「家族がゆったり暮らせる大きいお家を立てれば幸せになれるはずだ」と別の期待をかけます。そして一生懸命がんばって大きなお家を手に入れると、数年後まあこんなものかと思い始め、更に大きな期待をかけていく訳です。
期待してたけど、まあこんなものかな、期待がはずれてしまってがっかりしてしまいました。というわかりやすいお話でこういうのがあります。昭和30年代に家電三種の神器という言葉がありました。三種の神器とは洗濯機、冷蔵庫、白黒テレビのことでその当時は、これが手に入れ幸せになれるはずという風潮があったといいます。ですが、手にはいるとどうでしょうか?どこの家庭でも持っている物となってしまい "あたりまえ"の物となってしまいました。そして次は新三種の神器としてカー、クーラー、カラーテレビがもてはやされました。これがあれば幸せな生活になるだろうと期待するようになったわけです。そしてまた"あたりまえ"の物となっていったわけです。
期待は大きなストレスや欲求不満の原因になっているわけですから、別の考え方をとりいれることでストレスや欲求不満から解消することができます。
なにより、目標に向って結婚相手を一生懸命愛そうとしますから、愛してくれて当たり前と思っている生活より幸せだと思います。もちろん一生懸命愛されると相手も嬉しいわけですから相手もお返しに愛そうとします。

 

[ 190] 「日本でのiPhone」に私が期待するもの - Tech Mom from Silicon Valley
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20080604/1212618067

iPhoneの魅力は、コレなんだろうと思う。「これまでの携帯電話やブラックベリーでできていた」機能を並べると、一つ一つは見劣りするところもある。でも、忙しい朝食時、パソコンのないキッチンでもすぐに、はるかに遠い日本で少し前にはやった「ねこ鍋」を見つけて、キレイな画面で見ることができる。「わー、こんなことができるの!」という、自分の世界が一気にひろがったときのあのフシギな気分。iモードを初めて使ったとき、YouTubeを初めて見たとき、ブログを書き始めた頃などに感じた、あの「ひろがり感」「ワクワク感」なんだろうと思う。
個人的には、今のところ安いブラックベリーで困っていない。テキストはiPhoneより打ちやすいので、私の目的には合っている。そのうちiPhoneもいいなと思うけれど、高い値段払って契約の変更までして切り替える気はまだない。3G 対応が出て、データ容量が少し増えたらゆっくり考える。でも、iPhoneにエキサイトしている人たちの気持ちもよくわかる。
日本の携帯電話の世界はスゴイ。スゴいサービスがいっぱいあるし、種類がめっちゃ多いし、電話のデザインもキレイだし、どこでも通じるし、とにかくスゴイ。でも、基本機能が「通話」と「メール」であることはダレも外していない。キャリアがそう望んでいるし、大多数のユーザーもそれがいいと思っている。だから、み〜んな耳にぴったりくる角度の「折りたたみ式」だし、番号ボタンも打ちやすいように微妙な角度で盛り上がっている。おサイフだのワンセグだの、てんこ盛りになっているのはすべて、おまけをいっぱいつけて買わせるためだ。
だけど、iPhoneはちょっとそのポイントがずれている。電話もメールも使いにくいのだ。はっきり言って。でも、iPhoneを使う人は、「電話もメールもおまけ」でいいと納得しているのだ。だから、以前私が自分でブログに書いたような、「タッチスクリーンは、電話としては使いにくいしテキストは打ちにくい」というのは、全然的外れの批判なのだな。さらにその上、「モバゲー」も「ワンセグ」も使えないけれど、それでもいいという人は、全体の中では少ないかもしれないが、日本にもそれなりにいるんじゃないかと思う。
日本もアメリカも、携帯電話は今、高原状態にさしかかっていて、次のブレークスルーを探している状態。アメリカよりも、より強固に「携帯産業」と「携帯文化」が確立した日本で、この「ちょっとだけずれた」「通信はオマケ」という世界は異質。携帯業界にとってiPhoneは、しばしば比喩されるようにまさに黒船であって、短期的には混乱や反発も多いけれど、「通信がオマケ」という「次」の世界を垣間見せてくれる存在。今回日本に登場するiPhoneは、「日本の携帯ユーザーとはこういうモノだ」という、日本的な常識を打ち破って、「次」の世代に属する人々に光が当たるかもしれない。
こういう人々は、日本だけでなく、世界でも少数派。「やっぱりブラックベリーがいい」という人もいるし、「やっぱり普通の携帯がいい」という人のほうがまだまだ多いのだ。でも、アップルからすると、世界全体の少数派ユーザーをかき集めて1000万人になれば、ハードの生産量としても合格レベルになるという計算が成立するのだろう。つまり、「パラダイス鎖国」の中で私が書いた「グローバルなロングテール商売」をする「金箔職人」のようなケースだ。「世界」の空間軸に広げる発想で、「国」の枠が今も強固な携帯電話の世界で、こういった「グローバル・ロングテール」なものが日本にもようやくはいる。それが、日本の「ケータイ・パラダイス鎖国」にちょっとだけ刺激を与える黒船になるかも。それが、iPhoneに私が日本において期待する点である。

 

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