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水着とは?/ ディック

[ 488] 「あの水着」の感触 : 北京五輪 取材団ブログ : 北京五輪2008 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
[引用サイト]  http://blogs.yomiuri.co.jp/beijing2008/2008/06/post_61a1.html

「あの水着」と言えば、いまや誰でもピンと来る、アレです。大騒ぎになっています。競泳の「ジャパン・オープン」を取材した久保田君が、「あの水着に触ってきた」というので、報告してもらいます。
6月6日(金)から8日(日)にかけての3日間、東京・辰巳国際水泳場で行われた「ジャパン・オープン」。北島康介選手や柴田亜衣選手ら北京五輪出場選手の多くが出場し、たいへんな盛り上がりを見せましたが、「あの水着」が主役になってしまった感もあります。
ご存知の方が多いと思いますが、イギリスのスピード社が開発した「レーザーレーサー(LZR)」と呼ばれる黒い水着。これを着た選手が好タイムを連発し、大会でマークされた17個の日本新記録(世界新記録を含む)のうち、16個を生み出すほどの“猛威”をふるったのです。
レースを終えた選手たちの声を聞くと、その特徴の一つは、体を強く締め付けるほどのタイトな作りでした。女子四百メートル個人メドレーで2位になった藤野舞子選手(北京五輪代表)の話では、着るのに15分、脱ぐのにはそれ以上の時間がかかり、「それだけで疲れてしまった」とか。
もう一つは、素材の特殊さ。胸の部分などに張られたウレタン被膜もさることながら、それ以外の部分も今までの水着とはまるで違う感じです。男子五十メートル自由形で3位入賞を果たした原英晃選手に、レースを終えた直後の水着を触らせてもらうと、驚くほどの薄さで、その感触は水着というよりストッキングかタイツのよう。着脱の際、爪を引っ掛けて破いてしまわないように手袋を使うこともあるそうです。泳ぐときは「水の中を流れるように進む感じがする」といい、水の抵抗を減らす何らかの効果があるのかもしれません。
ただ、忘れてはならないのは、どれだけ高機能の水着であったとしても、それを発揮させるのは、あくまで選手の力だということです。
大会では、日本新記録を出しながらも「水着のおかげとは思いたくない」と話す選手や、水着に注目が集まることについて「ムカつく」と、いらだちを隠さない選手もいました。日本のエース・北島選手は、「泳ぐのは僕だ」と3か国語で大きく書かれたTシャツを着て見せました。
4年に1度の大舞台を前に、メダルの行方を左右しかねない問題に注目が集まるのも無理からぬ話ですが、主役はやっぱり、その日のために努力を続けてきた選手たちのはず。本番では「レーザーレーサー」よりも、「ヒノマルレーサー」の活躍に熱い視線を送りたいものです。(メディア戦略局編集部・久保田稔)
日本水泳連盟が国内水着メーカー3社とサプライヤー(物品提供)契約を結んでいることなどから、「着たい水着が着られない?」ということで騒動となったわけですが、久保田君によると、水連は10日(火)に新たな決定を下す見通しだそうです。
ところで、この水着を着ると、私でも速く泳げるのでしょうか? そんなわけありませんよね。ギリギリのところでタイムを競っているトップ・アスリートだからこそ、「自分に合った最高の道具」を求めるわけで。(メディア戦略局取材チームキャップ・荒井博樹)
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8月の北京五輪。読売新聞は新聞はもちろん、ネットで、携帯で、動画も交えて多角的にお伝えします。開幕を待たずに「取材団ブログ」をスタート。まずは「北京への道」と題して、本番に向けた準備などさまざまな話題をお届けします。トラックバックに関する編集方針について

 

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