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減るとは?/ ディック

[ 121] 【連載】とことんMacでクリエイティブ! (1) 「Windows襲来」によって髪の毛が減る | クリエイティブ | マイコミジャーナル
[引用サイト]  http://journal.mycom.co.jp/series/maccreative/001/index.html

しかし、公私ともにMac以外はほとんど使わずに20年も生きてくるとダメである。どちらかといえば、かなり特殊な環境であったことは自分でも重々わかっているのだが、これだけ長くMacのみで仕事をしていると、Macはすでに体の一部になっており、他のOSで日々の仕事をするというのはかなり無理がある。もはや、私などは「オールドタイプ」を通り越して、すでに「化石」に近い存在なのかもしれない。読者の皆様にはこのような状況をご理解の上、今後の話を読んでいただければ幸いである。
しかし、本当の驚きは、アプリケーションの起動の速さである。特にOffice関連製品の起動の速さはMacユーザからしてみるとあり得ない速度だ。MS Wordは2〜3秒で起動する。「OSの起動時にOfficeも裏で立ち上がっているんじゃないか?」と疑いを抱くほど一瞬である。また、動作もキビキビしていて気持ちがよい。とても快適だ。これなら、メールやWebブラウザ、ワープロ、表計算ソフトなどを中心に使用しているビジネス系のユーザは、あえてMacを使う必要はないだろう。MacでOffice製品を起動するとマシンのスペックや使用環境にもよるが、起動にかなり時間がかかる場合がある。この速さには正直なところ目からウロコが落ちた感じだ。私は、世間知らずのMacユーザだったのかと、少しガックリときた。
さて、Windowsをメインで使い始めて一カ月、胃がシクシクと痛くなる日が続くようになってきた。すべての原因がWindowsではないが、かなりの比重を占めていることは自分でもわかった。なんとか慣れよう慣れようと頑張ってきたが、どうも自分が考えていた以上に精神的ストレスが激しかったようだ。
原因はいくつかあるが、まず、フォントの表示とキーボード配置の違いは致命的だった。Mac OS Xのフォント表示は、標準でスムージングがかかっているが、私が使用しているXPはジャギーだらけで非常に見づらい。また、Mac特有のコマンドキーがないため、文書を書いたり校正している際に入力ミスが多くなり、誤植を多数出すようになってしまった。
また、ささいなことではあるが、アプリケーションの操作メニューがウィンドウにあるため、これも困ってしまった。ウィンドウを閉じたつもりが、アプリケーションが終了してしまうのだ(なんでウィンドウにメニューバーが付いているんだ?)。この他にもMac OS Xには検索するための「Spotlight」やデスクトップをボタン一つで表示したりウィンドウを一覧表示できる「Expose」という機能を備えているが、それに似たものがなかったりと辛い場面が多かった。これら、もろもろが重なり、従来と同じ作業をするのに倍以上時間がかかるようになってしまい、それが日に日にストレスとしてたまったのかもしれない。
それでも「心機一転」ということで頑張っていたのだが、お風呂でシャンプーをしていた時に髪の毛の量がだいぶ減っていることに気がついた。明らかに一カ月前より少ない。いや、確かにここ数年減り気味だったのだが、最近電車に乗っている時にエアコンの風がスースー感じるようになっていたし、久々に会ったライターが驚いて私の頭を触っていたのは、どうやら髪の毛の量が減ったのが原因だったようだ。これは胃の痛みよりもかなり深刻な事態である。やはり、私のようなオールドタイプの人間が新しい環境に慣れるのは努力だけでは無理なのか……情けない。
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