プロミスのサイトです。
夜間 以下 重量 細心 関与 快適 強制 カード 協賛 あらわれ 行なう 若しくは 限界 読み込み 免許 または Initializer 問い合わせ currentOfferListingID 投票 有料 最も 損害 ログイン 簡易 それぞれ キャッシュ aEventsRun オフィス 届け

スピードとは?/ プロミス

[ 86] FujiSankei Business i. 総合/スピード水着で明暗 ゴールドウインに特需
[引用サイト]  http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200806100055a.nwc

北京五輪の競泳で日本選手が英スピードの水着「レーザー・レーサー(LR)」を使用できない問題で、日本水泳連盟は10日に使用解禁を決める方針だ。8日閉幕したジャパン・オープンでLRを着用した代表選手が新記録を連発したため。9日の東京株式市場ではスピードと販売ライセンス契約を結ぶゴールドウインの株価が急騰する一方、五輪用水着の独占供給契約を結んでいたミズノなど国内3社は軒並み下落した。ゴールドウインには市販用水着の引き合いが殺到しており、明暗がクッキリと分かれた。

ゴールドウイン幹部は、記録ラッシュに喜びを隠さない。同社がスピード水着の国内販売を始めたのは昨年6月。同5月に北京五輪に自社ブランドの投入を目指すミズノが、スピードとの約40年間の関係を解消した後に引き継いだ。

ゴールドウインはスキーウエアなど秋冬シーズンを得意としてきたが、スキー人気の低迷で業績が悪化し株価も低迷。三井物産からスピードとの契約の話があり、「赤字続きの春夏シーズンをてこ入れしたい」(担当者)と飛び付いた。スピードがLRを発表したのは08年2月。開発の事実は契約の後から知ったという。

ミズノと契約していた時代のスピードの国内売上高は最高で年60億円(推定)。販売網でミズノに劣るゴールドウインは、初年度30億円と控えめにみていたが、大幅アップは確実。世界的に品薄状態のLR確保が課題になるという、うれしい誤算に悲鳴を上げている。

一方、株価下落に見舞われたミズノ、デサント、アシックスの国内3社。多額の開発費を投じた水着が、五輪という格好の宣伝の舞台に上がれないとの懸念が広がった。

3社にとってスピード解禁は一方的な契約違反となるが、「開発競争に敗れた3社が契約違反を主張してもイメージダウンになるだけ」(関係者)との声は多く、決定に従わざるを得ない状況だ。

なかでも痛手なのが、契約解除で大きな魚を逃した形となったミズノ。スポンサー契約を結ぶ北島康介選手だけでなく、自社の社員である松田丈志選手もLRを着用し日本記録を出した。「会社としてOKを出したわけではない」(幹部)と不快感を示すが、板挟みとなった松田選手が本番で自社製品を着用し記録が悪ければ、消費者の大きな反発を招く懸念もある。

国内3社は、今後も改善を続け、起死回生にかける。第一経済研究所の永浜利広主席エコノミストは「五輪までの短期間でスピードに並ぶのは難しいが、各社が指をくわえてみているだけとは考えにくい」と、その動向を注視している。

 

戻る

プロミスのサイトです。

プロミスのサイトです。