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取り巻くとは?/ プロミス

[ 505] 山田祥平のRe:config.sys
[引用サイト]  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0411/config205.htm

今、この原稿を書いているノートPCに装備された端子群のうち、もっとも大きなスペースを占有しているのはVGAのアナログRGB端子だ。巷で使われているプロジェクタやディスプレイは、まだ、アナログRGBの入力しか受け付けないものが少なくないので、現時点ではこれはこれで仕方がない仕様だといえる。本体の小型化のために、小さなコネクタを使ったとしたら、結局、変換コネクタか変換ケーブルが必要になり、いざ使いたいと思ったときに、それを持ってきていないというオチが見えそうだ。
HDMIは、そのフレームレートの点で、ゲーマーなどにとっては、使いにくいとされている。その点ではDisplayPortは有利だ。こうしたことを考えると、PC用のビデオカードやディスプレイは両方の端子を持ち、家電はこのままHDMIだけを使い続けるんじゃないかと考えている。コンパクトさが求められるノートPCは両方を装備するのは難しいため、どちらか1つということであれば、HDMIのみとなるんじゃないだろうか。より多くのディスプレイにつながることを考えれば、それはそれで正しい。
そもそも、持参したPCを出先で外部のディスプレイにつなぎたいのは、解像度の点でも、サイズの点でも大きな画面に表示させたいからだ。メール程度であれば、XGA解像度で十分だが、ちょっと大きな表を編集したり、じっくりとPDFに目を通したり、あるいは、持参した動画ファイルを楽しみたい、旅行先で昼間撮ったデジカメ写真をみんなで鑑賞したいといったときには、大きな画面がほしくなる。大きな画面は何もプレゼンテーションだけのためのものではないのだ。かつてのTVではそれが難しかったが、今は、HDMIのおかげでそれができるようになった。
以前も書いたように、Vistaには、ネットワークプロジェクタ機能が実装されている。ネットワークを介し、RDP(リモート・デスクトップ・プロトコル)を使ってディスプレイ出力を実現する機能だが、用途によっては、それも便利に使える。ただ、一般的なTVが、ネットワークプロジェクタのためのプロトコルを実装することは考えにくい。せっかくネットワーク端子が装備され、同じLANの中に置かれていても、願いはかないそうにない。たとえば、PCがセカンダリディスプレイに出力する画像をストリーム配信し、それをTVが再生するようなことは考えられそうだが、クリックしたりドラッグしたりといったインタラクティブな操作をどうPC側に戻すかという課題が残る。
一方、メディアファイルを再生するだけでよいというならDLNAを使ったソリューションも現実的だ。ただ、宿泊中のホテルの部屋に設置されたTVが必ずネットワークにつながっていて、持ち込んだPCを同じLANの中に置ける保証があるかどうかというと、それも難しそうだ。それに、現時点ではDLNAサーバー機能を標準装備するPCもそれほど多くはない。Windowsのメディア共有を使ってもいいのだが、今度は逆に、それに対応したTVがない。
結局は、何らかのケーブルでPCとTVを接続するというのが、もっとも現実的な解なのだ。技術的には明日からでもできそうなことが、さまざまな思惑や事情によってできなくなってしまっている。実にもどかしい。
今後、何かを表示するためのディスプレイデバイスが、必ず、HDMIやDisplayPortなどの端子を持つことが当たり前になっていけば、ディスプレイを持たないモバイルPCというのもありかもしれない。ディスプレイなしというのは考えにくいかもしれないが、あってもかなり小さいもので、操作のためのポインティングデバイスと文字を入力するためにコンパクトなキーボードを備えたボディを持っているといった形状はどうだろうか。
MIDが、そのような分野を想定しているかどうかはわからないが、あってもよさそうだ。セキュリティへを考慮し、公衆の面前でのPCの使用を禁止し、閉じた空間でしか使わないユーザーが増えてくれば、それもありだろう。リモートデスクトップ端末としてシンクライアント的な使い方しかしないのであれば、プロセッサの処理能力はそれほど高くなくてもいい。普通のTVをディスプレイとして使えるだけで、そんなカテゴリも考えられるわけだ。もし、各社のMIDが勢揃いした時点で、HDMIなどのディスプレイ出力を持たない製品ばかりだったらちょっと寂しい。
HDMIコントロールを使ってPCとTVを連携させるソリューションを各社が提案しているが、実際の製品を見てみると、PCにつながったTVが、PCディスプレイのミラーとなることしか想定していないものが多い。そこには、TVの画面をPCディスプレイのセカンダリとする発想が欠如しているのだ。
ちなみに、Windows Media Centerは、マルチディスプレイ環境でも使えるが、どれかのディスプレイでフルスクリーン化すると、その外にポインタを出せなくなってしまう。PCに複数台のディスプレイがつながることを、ほとんど考えていないのだ。もしそれができたら、メインディスプレイでコンテンツを選び、セカンダリディスプレイでそれを表示するといったことができて、PCを豪華で使いやすいインタラクティブリモコンとして使える。MIDは、そういう用途にも便利そうだが、今の状況では、それもかないそうにない。

 

[ 506] 連載中の『School Rumble』を取り巻く事情のまとめ - ピアノ・ファイア
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/izumino/20060315/p2

リアルタイムで連載に付き合っている読者の間からは「もう、そろそろ長いよ」と印象論で語られることが多くなったように思えるスクランですが、印象ではなく、客観的に環境情報を整理することで判断材料を用意してみることにします。
まず、アニメ第二期『スクールランブル二学期』が4月2日から放送される(全何話かは不明)ことが、本誌連載に大きな影響を与えていると思われます。
商業作品のカルマといった所ですが、商業作品は無為自然に展開して無為自然に終わるものではなく、外部の要素と協調しながら連載の仕方を変えていくのが常です。今回の場合は、要するにアニメ番組とのタイアップです。
スクランの単行本は三ヶ月おきに発行されていたのですが、今回は何故か一ヶ月遅れになっています。
ストーリー的には、播磨と○○がお寺に泊まった本編のエピソードと、●●が同じ場所に向かった増刊号のエピソードが丁度リンクする感じです。
♯167以降、再び9頁ずつの連載ペースに戻っているのは、スケジュール的な問題以上に、「ストックが溜まりすぎたので頁量を調節している」という理由もあるんじゃないでしょうか。
それならば、いっそ休載して充電期間にすれば良さそうなものですが、アニメの放送開始までは話題性を維持しなければならないので、放送開始までは休載したくもできず、一話当たりの頁数を減らす結果になると。
関係無いかもしれませんが、減ページが始まった二月頃から、小林尽がラジオに出演する機会が妙に連続してますので(↑のリスト参照*1)、「作者のスケジュールが厳しくなったから減ページした」というより「編集部の都合による減ページで作者のスケジュールに空きが出来た」という解釈もできるかもしれません。
丁度、『ラブひな』が連載中だった頃のマガジン読者が、「ひょっとして東大に受かった後はキャンパス編が始まって延々続くんじゃないか?」と危惧していた感覚に近いんじゃないでしょうか(実際は主人公のキャンパスライフを一切描かずに完結しましたが)。
天満はまぁバカなので、烏丸の転校問題を素で忘れていそうですが(♯140で「留年したら烏丸君と離れ離れになっちゃ───う!!」と、肝心なことを見落とした思考をしている)。ちなみに天満と烏丸は一応イイ感じになってますが、告白はまだしてないし付き合ってもいません。
烏丸が転校する筈のタイムリミットは(カウントの設定に変化が無ければ)来年度の始業式の二日後ですから……4月の7日〜14日あたりでしょうか。二ヶ月弱の余裕が残っていることになります。
アニメが全何話なのかはまだ告知されていないのですが、普通に(大人の事情を)考えれば、原作がアニメより早く終わるということはないでしょう。アニメが終わった後も暫く続くものだと思います。
特例として考えられるのは、アニメと原作がほぼ同期して終わる(つまり、ラストの構想について原作者サイドとアニメスタッフとの間で示し合わせがある)という、美鳥の日々方式です。もしかしたらスクランも美鳥の日々のように、スタッフ間で示し合わせを行っているという可能性もあるんじゃないでしょうか。
逆に言うと、三年生編に突入させると「時間が余りすぎて困る」という塩梅なので、「三年生編問題」はさほど心配しなくていいかもしれません。
それにしたって、完結まであと半年かかるとか言われると、待ちきれない読者が多そうですが、どうなることでしょうか……。
個人的には、「引き延ばしがかかってるんだから、つまらなくなって当然」と思うよりも、「この逆境を乗り越えてテーマを描ききったら凄いぞ」という視点で積極的に応援しています。
今まで時代を特定するような描写が無かったとはいえ、連載開始時のスクランが二年半後の未来を描いていたと知った時は腰を抜かしましたね。なにその未来日記!
今講談社のサイトを見てみたら、小説版も4月17日に発売されるみたいですね。これの作業が減ページの理由のひとつだったのかも。
「萌え要素」という言葉には二種類の使われ方がある│「キャラクターが立った」という瞬間には二通りのケースがある

 

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