歴然ととは？/ プロミス
[ 280] ここまで歴然と結果が出たら仕方ないでしょ：イザ！
[引用サイト] http://katayamam.iza.ne.jp/blog/entry/600179/
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２６年の記者生活のうち１１年半が警察担当。ロサンゼルス特派員を経て、「歴代最も文化の薫りがしない文化部長」といわれつつ東京本社文化部長を丸３年。２００７年８月から編集長兼ウェブ編集長。 世界新記録を連発している英スピード社のレーザー・レーサー（ＬＲ）をめぐる水着問題。日本水連とオフィシャルサプライヤー契約を結ぶ日本のメーカー３社（ミズノ、デサント、アシックス）が新製品を開発したことを受けて、行方が注目されていますが、衝撃的な結果が出ました。 北京五輪の壮行会を兼ねて６日に東京辰巳国際水泳場で行われた競泳のジャパン・オープン第１日。LRを着た五輪代表選手が日本新記録を連発したのです。 こうなるとこれまでの経過や義理などが入り込む余地はなくなります。日本水連は最終決定を１０日に決める予定ですが、あくまで日本メーカーの水着を強いて結果が出なければ、それこそ責任問題に発展するのは間違いありません。３社に違約金を払っても、LRを解禁せざるを得ないでしょう。 デサントの社員である女子８００メートル自由形の柴田亜衣は先に、デサント製の水着を着ると明言しましたが、田中孝夫コーチは「コーチとしては、少しでも速い泳ぎをしてほしい。今回は最後のところで何か言うかもしれない」と翻意させる可能性を示唆しています。 やはり、タイムを競う競技は数字がすべて。３週間という限られた時間でLRに対抗しなければならないという条件では、さすがの日本メーカーも及ばなかったということでしょうが、これはもう仕方がないですね。選手のために大局に立った判断をしてもらうしかないでしょう。 そうですね、日本の水着メーカーが悔しいと思いますが、危機意識、早期の情報収集に負けているかもしれません。sponsor事情もあるけれど、選手の為、今回をガンマンして、次で、巻き返しに尽くしたほうがいいですね。他人ことで、言うのは恐縮ですが、企業もこうして、熾烈のスポーツ競争を通じて、自分の弱点を見えてくるのは悪くないです。但し、sponsor契約は、契約、水泳協会はなんだかの形で、メーカーに賠償が必要ではないかと思います。単なる、LR以上のものをだせというだけで、多少乱暴かもしれません。勿論金メダル争うには不利にさせるのは、絶対いけないけれど、 1C2ジ さん そうですね。無理強いするよりはここは潔く引き下がって捲土重来を期した方がメーカーの評価も上がると思います。 こんにちは。片山さん水泳は記録を出す為に日本文化を棄てますか・・・北島選手ではないけれど主役は選手です。何か複雑ですね。今まで個人選手を応援してきた（勿論コマーシャルの価値があるから）スポンサーのメーカーさん、北島選手が云っていましたね「ミズノさんに頑張ってもらいたい」と。皆さんはご存知と思いますが、記録とは全く関係がない？Ｔシャツからスニーカー、靴下、ウインドブレーカー等など上から下まで、スポンサーは四季を通して提供しているわけです。水着だけを提供しているわけではないのですから選手個人は辛い所があるでしょうね。同じくメーカー各社にも。 こんにちわ。＞やはり、タイムを競う競技は数字がすべて結果見れば、日本水連の態度は決まってるのではと思います。今朝の新聞に出てました。『北島選手が「泳ぐのは僕だ」とプリントされたTシャツと着て登場し、水着ばかり注目されてる今の状態に苛立ってると、ありました。』スポンサー契約とか、問題ががたくさんあるから、仕方ないでしょうが、希望の水着で練習に専念させてあげたいと思います。そういう意味でも、日本水連には、早く良い報告を出してほしいですね。 くぼた さん人情的には日本製でいきたいと思いますが、ここまで明確に差が出てしまうと「それでも日本製を」と、血のにじむ練習をしてきた選手に強いるのは酷でしょう。そもそも、山本工業を格下に見て大手３社は鼻であしらっていたと聞きます。とすれば、これはやはり日本文化を捨てるという次元と違って、メーカー側の怠慢、あるいはあぐらをかいていたといえるのではないでしょうか。 山本工業でしたっけここの記事100％を使った会社がなかったって事を聞いて勿論この結果は予想が出来ました。100％使ってこそ力が発揮できるものをコチョコチョ使ってみたり、又ぞろどこぞのお役人よろしく私達の開発したのが上だと、ぜんぜん使わなかったりと日の丸看板意識がこの三社には有るようですね。特に水野は罪が重い。自社開発生地が元々そのように性能が高いのだったら、なぜ初めから使わない。ここのクソッタレ根性が良く見えました。 佐衛門 さん やはり日本のメーカーには驕りがあったように思います。全てをわれわれがサポートしているという慢心が製品の開発を怠らせたのかと。技術は日進月歩ですから、ツケがきても仕方がないと思います。 こんばんは。片山さん競泳の水着は英スピード社のレーザー・レーサー（ＬＲ）を認めざるを得ませんね。先程のﾆｭｰｽで北島が０．９９秒も早い世界新を出したそうですね。本人も「泣きそうな気持ちです」とコメントしていましたが・・・ミズノは快く北島にレーザー・レーサー着用を勧めるべきですね。そして今までの天下を取ったような傲慢な態度を改めるべきです。他の有名メーカーもここまで来れば、能書きは止めて敗北を認めるべきです。 くぼた さん いきさつやしがらみはいろいろとあると思いますが、今回はどうしようもないと思います。やはり、これまでの実績に胡坐をかいていたということになるのでしょう。変にごねると、メーカーの信頼を根底から失うことにもなりかねないかと。 虐殺五輪直前の最後の公式戦となる競泳のジャパン・オープンにおいて、話題の英SPEEDO社製水着を着用した 北島選手ら5人の代表選手が日本新記録を叩き出した ようだ！ |
[ 281] 暴落の予兆が歴然と現れた中国株の面妖な動きに注意！｜日本のお姉さん
[引用サイト] http://ameblo.jp/nyaonnyaon/entry-10074792383.html
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まだ若くて細くて、自信が無くて、オバサン達が恐かった頃、通学の電車の中で出会う働くお姉さん達を尊敬のまなざしで見ていたわたし。 今ではわたしが、恐い物無しの働く日本のお姉さんだよ！そこの気弱なあなた。大丈夫。時があなたを強くするってば！ 「平安保険」は中国第二の生命保険会社である。温家宝夫人とこの生保との密接濃厚な関与が噂され、株価の動きは面妖きわまりない。そもそも保険会社が株式をつのるというのは、保険金を支払うための積み立てが基本スキームの相互会社を逸脱した、より米国的な考え方による。平安保険は数ヶ月前に、いきなり「国際競争力をつけるため」と言って２２０億ドルもの新株発行と転換社債を打ち出し、爾来、同社の株が市場全体の下げを誘った。様変わりである。市場から強気と迫力が失せているのだ。 浦東銀行というのは、上海浦東開発銀行のことで、シティグループも１０％ほどの株主、上海万博を控え、金融界をリードしてきた。浦東銀行が５６億ドルの増資を発表した日に、同社の株価は１０％の暴落を示した（上海市場は１０％が最大の下げ幅、自動的に取引停止となる）。市場は同行の増資を前向きに解釈せず、“売り”で応じたのだった。「同行の増資理由は地域の弱小銀行を買収するためとされたが、２１日に緊急取締役会が開かれ、増資額を２５％削減するなどが討議された模様だ」（ヘラルドトリビューン、２月２２日付け）。 すでに何回か指摘したように、昨年十一月で中国株のブームは去った。熱狂の余波も、消えようとしている。 ペトロチャイナの上海株式市場への上場（１１月５日）、アリババの上場（１１月６日）の直後から、おりからのサブプライム問題が重なって中国の株価は劇的な下落を始め、ピークから３０％も下がっている。世界一の投資家＝ウォーレン・バフェットが全持ち株（ペトロチャイナ最大の株主だった）を売却し、騎虎の勢いが失われた。 不動産価格の下落は二つの悪影響がある。第一は株価下落に連動して銀行やファイナンス企業は保有している不動産価格の簿価がさがり、ならば銀行は「貸し渋り」か「貸しはがし」へと至る。第二は開発業者、とくに建設、不動産関連のデベロッパーの連鎖倒産である。香港発ロイター（２１日）は次のニュースを伝えている。年内上場を予定していたデベロッパー十数社が、上海での新規株式公開（ＩＰＯ）を延期し、ライバル企業への身売りを考えたり、あの手この手での生き残り作戦に入っている。 過去の騰勢が一挙に失われ、１２％前後の高金利で社債を市場に販売してファイナンスしてきた、およそ４０社のデベロッパーは、年内に上場できないと、社債返還期に遭遇する。投資家は２０％の高金利でも謳わない限り、つぎの社債購入には応じないだろう。[チャンシェンチャイナ」社は予定していた１億４５００万ドルのＩＰＯ（株式新規公開）を延期した。「ヘンダ不動産」は一月に上場が認可され、２０億ドルの上場を計画しているが、目下の市場低迷状況から判断して、混乱は必至であり、いつ上場するか、タイミングを計測しているという。「ロンフ不動産」は香港のシティ・グループとモルガン・スタンレーが上場の斡旋と幹事役で、１０億ドルを予定しているが、投資家の間では新株購入に消極的。 こうして香港市場のムードも激変しているのである。実際の香港に上場されている中国大陸系の不動産関連銘柄は昨秋から半年間に株価を半分も下げているのだ。 すでに靴メーカーなど広東の製造業は１１０００社が倒産した。零細から中堅のデベロッパー倒産も顕著になりつつあり、資金繰りがつかないでマンションの特価販売などで手元資金を調達しはじめた。倒産が「予定」されている業者は数千にものぼるだろうと言われる。というのも、北京中央が不動産暴騰を抑制するために貸し出し抑制、金利あげ、課税強化ならびに不動産のキャピタルゲインへの課税、そして固定資産税の大幅増税などの政策を講じてきたためである。 その一方で対米輸出激減によって不況入りした多くの中国企業を救済するため、北京中央は「国内消費奨励」を打ち出した。農村部への減免税とくに老人農家の保護政策にくわえて義務教育費用を免除、医療費補助などの政策を実行しはじめている。消費奨励策の中身は「家電を買うと補助金がつく」という大リベート作戦だ。 都市部では９２％普及している冷蔵庫を例に取ると、農村部での普及は２２％。「いま冷蔵庫を買うと、１３％のリベートが地方政府から支給される」というので、山東省など一部の農村部では農民が家電量販店におしよせ、冷蔵庫ならびテレビの買い換え、携帯電話も２台目から１３％のリベートとあって、飛ぶように売れている（ヘラルド・トリビューン、２月２２日付け）。 ♪（読者の声１） 今月１６日の新日本学のシンポで佐藤優氏が「憲法と国体」について、両者は一致するもので、国体は発見するもの、そのコンセンサスをつくることが基（もとい）で、占領憲法はそれから改めるべきである。いま改憲するのは危険であると述べていました。佐藤氏は『月刊日本』2007年8月号に「国体と日本基督教の精神的伝統」という論考を寄せて、次のように述べています。---（引用開始）---「憲法改正論議がいよいよ本格化し、自民党の比較的若い世代の国会議員の方々とお話する機会も多いのですが、ときどきある違和感を覚えます。自民党の国会議員で「国民の声を憲法に反映させて、これでやっと国民の手による憲法を作れる。だから国民投票法案を成立させてよかった」、というような話をされる方が多いのですが、私はそれは違うと考えます。「国民投票で憲法を作る」というのは国民主権ではなく、人民主権です。国民とは、天皇陛下がおられて国民がいる、という我が国の国体を前提として初めて意味を成す言葉です。国体のないところに国民は存在しません。ですから、憲法を作るということは我が国の国体を発見し、それを文字に起こしていく作業なのです」。--（引用止め）--- 村松剛氏の大著『醒めた炎−木戸孝允』に、会澤正志斎の『新論』にふれて「国体とは国家としての一体性であり、英語のナショナル・アイデンティティーにやや近い」とあります。「国体」の語を人口に膾炙させたのは会澤正志斎の『新論』でした。白人がキリシタンの妖教の力をかりて、「もって諸国を顛滅し、その宇内を呑みてこれをつくさんと欲する、日たるや久し」と、正志斎は述べています。日本は「幸いにして明君、賢佐、その姦を洞察し」、邪宗門禁令を出し邦を閉ざして難を遁れました。「その徳澤たるや大なり」でしたが、幕末の十九世紀中頃になると西夷は、ふたたび我が国をうかがい始めます。富国強兵はもちろんだがそれでは足りないと正志斎は『新論』で説きます。兵を練っても西夷がキリシタンに洗脳してしまったら、逆に妖教のために戦うことになります。そういう思想侵略を防ぐには何より国家理念を明らかにする事が第一となるというのが正志斎の主張でした。 佐藤氏は、この正志斎の『新論』の骨子を敷延しているのかもしれませんが、改憲論議の真髄を突いた立論を述べていて敬服に値します。『新論』は押し寄せる西夷に対して天皇を中心にした国体の闡明を力説し尊王攘夷論を高唱します。吉田松陰、真木和泉、西郷隆盛、桂小五郎（木戸孝允）らのバイブル的思想書でした。 一方、三島由紀夫氏の『革命哲学としての陽明学』には「陽明学は、明治維新のような革命状況を準備した精神史的諸事実の上に、強大な力を刻印していた。陽明学を無視して明治維新を語ることはできない」とあります。 三島氏は「大体、革命を準備する哲学及びその哲学を裏づける心情は、私には、いつの場合もニヒリズムとミスティシズムの二本の柱があると思われる」、と次のように詳述します。----（引用開始）------「明治維新は、私見によれば、ミスティシズムとしての国学と、能動的ニヒリズムとしての陽明学によって準備された。本居宣長のアポロン的な国学は、時代を経るにしたがって平田篤胤、さらには林櫻園のようなミスティックな神がかりの行動哲学に集約され、平田篤胤の神学は明治維新の志士たちの直接の激情を培った。また、これと平行して、中江藤樹以来の陽明学は明治維新的思想行動のはるか先駆といわれる大塩平八郎の乱の背景をなし、大塩の著書『洗心洞箚記』は明治維新後の最後にナショナルな反乱ともいうべき西南戦争の首領西郷隆盛が、死に至るまで愛読した本であった。 また吉田松陰の行動哲学の裏にも陽明学の思想は脈々と波打っており、一度アカデミックなくびきをはずされた朱子学は、もとの朱子学が体制擁護の体系を完成するとともに、一方は異端のなまなましい血のざわめきの中におりていき、まさに維新の志士の心情そのものの思想的形成にあずかるのである。」--（引用止め）--- 閉塞感が濃く漂う今の日本には命（めい）を革（あらた）める気運が満ち満ちている観があります。日本にはもう現在の矛盾と不条理に耐えきれない鬱憤がうずたかく積もり溜まっています。今これらの思想が求められる由縁です。（しなの六文銭） （宮崎正弘のコメント）時代が変わっているのも一方の事実で、保守思想の深化があります。２１日に正論大賞の受賞パーティがありました。大賞は佐伯啓思さん、新風賞は新保祐司さん、特別賞が故・阿久悠さん、でした。 阿久悠未亡人と息子さんが参列されていましたが、壮絶な日本語を遺して逝った阿久さんは、流行歌でも迫力ある日本語で詩を書き続け、日本人の情念の美的世界を表現した。新保さんは「海ゆかば」の作曲家を追った綿密な作品があります。 それを受けてスピーチに立った佐々淳行さん（去年の正論大賞受賞者）が、「香港領事時代に日本兵の遺骨を発見し、イギリス総督府に発掘許可をもとめたら、午前１０時から午後三時まで、ひとりでいけ、と言われた。クーリーを連れて収集作業をした。香港島と九龍半島の間にある小島。そこで遺骨を拾いながら、ひとりで『海ゆかば』を歌いました」。宴がはねて、二次会を新宿で３０人ほど。なぜか小生と西部遇さんとで「♪海ゆかば」を合唱しました。もう一つ。日本では陽明学が大変高く評価されていますが、本場中国では陽明学は、殆ど顧みられていません。「言行不一致」のくにゆえに、そうだろうと短絡的に考えがちですが、実質はそうではなく事情はもっと複雑怪奇で、ともかく陽明学は忌み嫌われる学派らしい。そのことを黄文雄氏と、いま進行中の共著で掘り下げる予定です。中江、大塩、西郷そして三島へいたる陽明学は、あたかも伝来した仏教が神道と混交して日本独自の仏教となったように、日本に伝えられて日本的解釈がされた、独特の陽明学が江戸中期に確立されたと言えるようです。 ★このコメント重要です! 国の国体（日本国の在り様と言う大きな理想と希望と未来への永続を目指す高邁な思想無くして、 お経だけの憲法を書いて大合唱しようとも、肝心のご本尊の国体が空洞化してるのは、真に危険な事は当然です。ご本尊の祭壇も、ご本尊も無く、その御霊無き、今の日本の状態ではお経は不要と言うのは肯定できますねー。 いやー、サッカー酷かったですね。何が酷いって試合を中継していたTBSと、嘘キャプションを付けていた朝日新聞。中国人が期待通りの働きをしてくれたので私は満足ですが、何としてもブーイングやヤジをもみ消すよう中国側から指令が出ているんですかね。中国みたいに、ディレイにして音声編集やCG合成を施してから放送すれば無問題なのでは。今のTBSならやりそうです。さすがに重慶ともなるとスネークさん（現地在住の方）もぐっと減るでしょうが、もし読んでいらしたらスタジアムの状況などご一報いただきたいと思います。私のところじゃなくていいので是非。という訳で現地からのレポートを淡い期待と共に待つ間、現在盛り上がっている中国の食品ネタで繋ぐとします。 餃子にメタミドホスが、あるいはトンカツにホレートが中国での製造段階で混入されていたのかは、現時点ではまだ分かりません。うっかり科学的でない結論に飛びつくと中国に叩かれますので。ただ、アメリカでもヘパリン投与で4人が亡くなっており、食品の範囲ではなく中国製自体に不信感が再燃していることは事実です。原因究明に当たっているとはいうものの、高飛車で科学的な結果が出る前に人のせいにしたがるのを見てしまうと、不安の払拭には到底なりません。現在来日中の唐家センなんかに見舞われてもまた体調を悪くするだけですから来なくていいんですけど、「お見舞いを申し上げる」だけでなく、実際に被害者を見舞うくらいはしてもいいのでは。あ、お見舞いなんかしたら中国が悪いことを認めたことになりますから、絶対やりませんか。 ついでに言うとこいつは母語である中国語では決して口にしない言葉を、日本語で平気で言ってきます。22日、社民党党首のみずぽと会談した際毒餃子の問題に言及し「極めて重要な問題で、不安を与えていることは申し訳ない」と言ったとか。オフィシャルではこのような表現を使ったことはないので、日本用にはこう言えばいいと心得ているところが腹立ちます。さて、中国は毒餃子事件が発生してすぐに「オリンピックで提供される食品には関係ありません」と声明を出してきたわけですが、今日改めてその安全性を強調しました。 どうも、アメリカが大会開催中に大量の食料を選手用に持ち込むというニューヨークタイムスの報道が気に食わなかったようで、こうした声明を出して不安を払拭するつもりだったのでしょう。しかし、中国語で書いてあるとどうも信じがたいのです。安全宣言を通り越して完璧とか言ってしまえる神経がそうさせるのでしょうが、とにかく訳してみます。組織委員会は五輪の食品サービス業務に周到な準備を行っている。全世界の選手が今年の五輪大会期間中に一堂に会することを期待している。もしアメリカ選手団がそこにいなければ、私個人としては遺憾だ（抗易・北京五輪組織委員会サービス食品所長） ーーー ね、薄ら寒いでしょ。日本語に直しても寒さが抜けません。テーマのせいでしょうか。すっかり忘れてましたが、今回のテーマは「統一個世界,統一個夢想」（1つの中国、1つの夢）でしたね。訳がおかしい気がしますが、気のせいでしょう。裏の意味はたぶんこれであっています。とりあえずお前らの夢を押し付けんなボケ押し売りか、と言っておきましょう。 ところでこの記者会見では「持ち込む必要は無い」とだけあるのですが、日本語で検索してみると「持ち込み禁止」となっています。理由として五輪には、「北京五輪大会用の食材の安全基準は国際基準より厳しいものとなっているばかりでなく、食材の種類では各国選手の食習慣の違いを配慮している。選手らの食安全需要に対し完全に満足でき」、「国際五輪委員会の規則に基づいて、大会期間中、選手村に食材や薬の持ち込みは禁止」だからなのですが、どうして禁止の部分が削られたかは謎です。 政治家気取りで日中友好の大局から選手たちが口にする食品を全て現地調達でまかなわせた馬鹿もいますが、普通の思考ならばこの規約には不安でたまらないでしょう「そういう計画はやめて、もっとトレーニングに打ち込んでいい成績を目指して欲しい」とか言われても怖いだけです。さてこの五輪用食品も批判の的になっていました。飼育、収穫から輸送までに責任を持つという「農地から食卓まで」全ての過程において安全を保証するという特別待遇で、「なんだ俺たちのとは別次元の食い物か」という怨嗟の声が上がりかねないものでした。 「いやいや、大会期間中は北京市や、外国からのお客さんも同クラスの安全な食品を提供しますよ」とフォローしたつもりなのでしょうが、カバーするのは北京市だけでそれもオリンピックが終わればいつも通りに戻るわけですから、フォローにも何もなっていないのです。外国と人民の両方を敵に回しました。この空気の読めなさはなかなかできることではありません。 2008年2月20日の「新華網」によると、世界黄金協会は19日に上海で、2007年の中国の金のアクセサリーの需要は302．2tですでにアメリカを抜き、インドに次ぐ世界第2位の金のアクセサリー消費国となっていることを発表した。 同協会理事長のフィリップ氏は、昨年中国は世界第2位の金の生産国になっただけでなく、初めてアメリカを抜き世界第2位の金のアクセサリー消費国にもなったと語った。2007年は世界の金の市場が大変動し、「中国」はこの年の市場のキーワードだった。世界の金価格が高騰し多くの国で金の消費が抑えられた中で、中国の金のアクセサリーの消費は20％の伸びだった。 また、07年の米国の金アクセサリーの需要は06年に比べ14％減った。金アクセサリーの需要はイタリアとイギリスでも減っている。 中国の金市場は拡大しており、消費者は色々な金製品を買っている。金貨、金の延べ棒、純金や18Kのアクセサリーなどだ。中国人は現在金の消費や投資に大変意欲的だと言える。 ★言い方を変えれば、人民元が信用されていないということですね。最近信用をなくしているドルとペッグされてるし（ｗｗｗ♪）中国伝統の易姓革命の発生する土壌は健在ですから、何時まで 元が中国通貨として使用できるか、時間が迫ってると判断してるのでは。それと金は後、30年で枯渇する地球資源の代表の希少金属です! 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