買うとは?/ プロミス
[ 430] 本を安く買う:6%割引10%割引で新刊・DVD購入
[引用サイト] http://www.sv15.com/money/boople.htm
新刊書籍や雑誌を安く買うする方法をまとめます。前半でネット通販のアフィリエイトで自分買いをする方法、後半でその他の5%割引となる方法をリストしました。 9/14追記:ベネフィット・ワン株主優待情報訂正、三井住友マイ・ペイすリボのリボ支払額変更方法を訂正 筆者は小説オタクで、1ヶ月に平均して10冊から15冊は新刊・文庫を買っちゃいます。たぶん1ヶ月で1万5千円程度は使ってるんでしょうか。貧乏な私にはシンドイ出費なので、1円でも安く買う方法を、それはもう丹念に研究しました。その結果もっともお得と判明したのが、以下の方法です。 準備に手間のかかる方法ですが、一度用意しちゃえば、あとは簡単で手間はかかりません。amazonで買うのと同じ手順で、新刊でもCD・DVDでも6%割引+α(マイレージ)となります。自分のサイトが必要ですがサイトがない人は、このために無料ブログを開設してもいいでしょう。 アフィリエイトに抵抗感がある人もいるかもしれません。しかし今回の方法は自分で買うのが主な目的ですから、大々的に広告を貼る必要はありません。どこかにひっそりと検索ボックスを作るだけでいいのです。 しかしboopleはたった1円からOKで、手数料ナシで、そのままあなたの銀行口座に振り込まれます。タイムラグは数ヶ月あるものの、確実に1円単位・手数料ナシでもらえるのが魅力的です。 審査はあるものの、ぶっちゃけそれほど厳しくはありません。数本の記事があれば、無料ブログでもOKなはずです。 これが終わると下のような検索ボックスが、自分のサイトにできます。ここから欲しい本を検索して買えば、5%の報酬がもらえるのです。 boopleにはアフィリエイトとは別にポイントシステムがあり、購入金額の1%のポイントが貯まります。このポイントは1ポイント=1円で換算され、次回の購入時に割引できます。一定額貯める方式ではなく、ヨドバシやビックカメラのように、次回の買い物で即割引に使えるのでありがたいシステムです。 また会員登録しておけば、住所をいちいち入力する手間も省けます。これで準備はOK。さっそく本を買ってみましょう。 これでboople経由の本・CD・DVD格安購入テクはおしまいです。ただし1円でも安くとこだわるのであれば、クレジットカードを選ぶことも考慮したほうがいいでしょう。ポイント付与率の高いクレジットカードを選ぼうというお話です。 どのクレジットカードにもポイントシステムがあり、ポイントを貯めると商品券やアイテムと交換できるようになっています。ただしポイントの換算率は、クレジットカードによって異なります。多くのクレジットカードでは0.5%程度か、よくても1%前後が主流です。 その中でポイント換算率の高さで有名なのは、ライフカードと三井住友VISAカードのANA-VISAカードでしょう。両者ともANAのマイレージを貯めるクレジットカードして有名で、いわゆるマイラー御用達のカードとなっています。ライフカードは誕生月の特典などを使えば、驚くほどマイルが貯まるようです。 三井住友VISAカードのリボ払いに「マイ・ペイすリボ」というシステムがあります。毎月一定額を支払うリボルビング払いの一種ですが、次のような特徴があります。 ・毎月一定の支払額をカード限度額いっぱいに設定可能、毎月ネットで操作すれば全額支払える=面倒だが事実上の一回払いと同じ(9/14訂正) つまりマイ・ペイすリボによってポイントが倍増します。ただしリボ払いの手数料・利息がかかってしまっては意味がありません。そこでリボ払いの支払額を、カード限度額いっぱいに設定しますリボ払いの残金を、三井住友VISAのオンラインサイトから「すべて支払う」という操作をします。これによりリボ払いの設定なのに、1回払いと同じになるのです。結果として1回払いなのに、ポイントは2倍になります。 このままだと、リボ手数料がかかってしまいますが、ウェブサイトから毎月操作すれば、以前と同じように手数料・利息なしでの支払いが可能です。ウェブサイトで毎月「すべてを支払う」の操作をすればOKです(手数料ナシ・ポイント2倍)。 操作を忘れちゃうと手数料を取られますから、Hajimepgさんがツッコミで書かれているように、忘れないようにリマインダーをかけておく必要があります。忘れてしまいそうな人は、マイ・ペイすリボを新規で申し込むのはやめたほうがいいかもしれません。リボ手数料を取られてしまっては、ポイント2倍なんて吹き飛んでしまいますから。 なんと美味しいサービスでしょうか。常時2%のポイントが付くクレジットカードは、特殊なものを除けばないはずです。マイラーの間では「あまりに利用者に有利なので廃止になるのでは?」と言われてきましたが、数年たった現在でも問題なく使えています。 荒技ではありますが、大手チェーンの文教堂書店の株主になるという方法があります。100株以上の株主になると、本・CD・DVD・PCソフト・ゲームソフト・レンタルCD・文具を5%引きで購入できます。文教堂書店の直営店が近くにある方は、魅力的な株主優待です。ただしクレジットカードなどとの併用はダメで、現金払いオンリーとなります。 写真は100株以上を持っている人に送られてくる株主優待カード(Sさんご提供ありがとうございました)。これを文教堂直営店で見せることで、新刊書籍やゲームソフトなどが5%割引になります。 株主優待カードは、1年間有効のものが、半年に1回送られてきます。つまり2枚のカードが常に使えるんですね。ここがちょっとした裏ワザで、家族での利用もOKになっています。1枚は自分が使い、半年ズレたもう1枚は妻や夫・子供などが利用できます。文教堂書店のWebサイトにも「家族の利用が可能」と書いてありますから、堂々と株主優待カードを使えます(Sさん、情報提供ありがとうございました)。 これを提供しているのは福利厚生のアウトソーシング事業を提供しているベネフィット・ワンという会社。人材派遣でおなじみのPASONAグループの一社です。 ベネフィット・ワン(銘柄コード2412)の株主優待では、提供している福利厚生を株主優待として利用できます。そのうちの一つが「ベネフィット・ブック・ストア」で、なんと書籍がネット注文で1点から送料無料、定価から5%OFFになるそうです。もちろんクレジットカード決済ができますから、上で紹介したANA-VISA+マイ・ペイすリボで買えばさらにお得になります。 コメントでいただいた情報によれば、ベネフィット・ブック・ストアの運営を委託されているのは、株式会社ブークス(boox)。booxはオンライン書店シスコストア(booxというブランドもあり)があり、ベネフィット・ブック・ストアはこのシステムを使っているようです。残念ながら非会員はサイトを見ることができません。 なおベネフィット・ワンでは、企業に福利厚生を提供しています。もしあなたがお勤めの企業が、ベネフィット・ワンと契約しているようであれば、5%OFFのベネフィット・ブック・ストアを利用できます。会社の福利厚生のパンフレットをよく見直してみましょう。また一部の企業では、自社の株主優待にベネフィット・ワンのサービスを使っているので、株主優待の情報ページもチェックしてみてください。 本・CD・DVDコンシェルジュのブログ ベネフィット・ブック・ストアの担当者ブログ。現在の記事は1本のみだが10%OFFと送料無料の説明がある。ただし8月1日から割引率が変更されており、実際の割引率は5%になる JR東日本系列のデパート・ルミネでは、ルミネカードを発行しています。このルミネカードでは、ほとんどの買い物で引き落とし時に5%割引となります。これが書店で使える場合もあるんですね。新宿ルミネに入っているブックファーストも有効だそうです。 各クレジットカード会社では、amazonをクレジットカード会社で決済することで、クレジットカードのポイントがアップするサービスを提供しています。たとえば三井住友VISAカードを例に取ると、 このキャンペーン(終了期限は未定)が行われています。キャンペーンの概要は、三井住友カードを作成した上で、 他のクレジットカードでも同様のサービスがあるはずですので、あなたのクレジットカードのオンラインサイトをよく確かめてください。 ブークスは2005年からスタートしたオンライン書店。注目はポイントサービスで、本・雑誌・CD・DVDのすべてで、5%のポイントが付きます。このポイントは1ポイント=1円相当で、JTBの旅行券やコンビニで使えるQUOカードと交換できます。現金換算でもおおむね5%弱と考えていいでしょう。アフィリエートや株主優待などの「奥の手」を使わずに、誰でも5%お得になりますから、注目すべきサービスでしょう。またブークスでは、1アイテムから送料無料。400円の文庫本1冊だけ買っても、送料はかかりません。 booxは先進のオンライン書店ビジネスとして注目されている企業です。いわば「オンライン書店の卸」的な存在で、有名企業の書籍販売サービスに対してシステムを提供しています。たとえばクレジットカード系では三井住友カード、東急カード、ジャックスなど。これらの会社は自社の冠を付けたオンライン書店を持っていますが、実はシステムはすべてbooxのものなのです(提携リストはこちら)。booxのビジネスモデルについては、下記の記事が参考になります。今後のオンライン書店ビジネスを占う上で、booxの今後に注目です。 常套手段ではありますが、大学の生協なら5%割引、もしくは10%割引で新刊書籍を購入できます。学生さんは面倒な方法を使うより、生協で買っちゃった方がいいでしょう。 こんな方法、すっかり忘れていました。雑誌には愛読者シール(三角形のキリトリ線があるヤツですよね?)なるものがあって、一部の出版社ではそれを送り返すことで、価格の一部をキャッシュバックしてくれます。たぶんン十年の歴史があるキャッシュバックシステムですよね。 この情報を頂いたのは「BUBKA」でおなじみのコアマガジン社のWeb事業部ブログ「コアニュース」さんから。コアニュースの【問題提起・報道】本を安く買う方法【裏技】によれば、コアマガジンと白夜書房で6%、%はわからないもののデータハウスさんにもあるとのことでした。アナログな方法ながら、雑誌をほぼ毎月買う人には見逃せませんね。再販制度とのからみについては、記事の最後に書いてみます。 コアマガジンさんのブログはとても面白いので、出版関係者ならずとも注目です。ぜひRSSリーダーに登録しておきましょう(持ち上げてみました、仕事くださいww) 街のチケット屋では、図書券を2〜3%引きで購入できます。多くの書店は図書券でおつりをくれますので、3%以上の還元率になることもあります。 ビックカメラにある書籍なら、ポイントカード経由でおおむね3%程度のポイントが付きます。なおオンライン書店のbk1のブリーダープログラム(アフィリエイトのようなもの)は3%程度の報酬がありましたが、2007年7月に廃止されているため利用できません(バリューコマース経由が存在:下記参照)。 アフィリエイト利用の割引テクでは、バリューコマースを使った方法もあるそうです。アフィリエイトのバリューコマースと契約し、オンライン書店の古参・bk1から自己買いすることで最低でも6%お得になる模様。下記のサイトにとても詳しく書かれていますので、ぜひ参考にしてください(トラックバックを頂きました)。 オンライン書店として営業していた「本屋さん(株式会社本屋さん)」では、イオンカードが発行している「本屋さんカード」を使うと、購入額の6%が還元されるという前代未聞のサービスがありました。しかし残念ながら会社自体が事業を停止してしまったようで、サーバーも停止状態。このワザは使えなくなっています。 本を安く買うワザに、こんなに多彩な方法があるとは驚きました。この記事アップ当初は、後半の「その他の方法」が貧弱だったんですが、皆様からの情報を頂いて3倍以上の量に増えています。(みなさま情報提供ありがとうございました)。 中には裏ワザ的なものもいくつかありますが、大半は正規ルートの割引を利用するものです。再販制度があるはずの新刊書籍・雑誌で、こんなに必死になって書店側が割引をしようとしているのは、なぜなのでしょうか。単純に「売り上げが欲しいから」なんでしょうか? 私の地元にある小さな書店(たぶん個人経営)ですら、ポイントカードを導入しています。「再販制度死守!」と叫んでいるはずなのに、実態はこの記事の通りです。 特にオンライン書店の競争は厳しく、打倒amazonを狙って、Yahoo・楽天などの大手から、ここで紹介したbooxなどのベンチャー系も参入してきています。ここが謎なんですが、書籍販売ってそんなに儲かる商売なんですか? これほど利幅の薄い商品はないのに、各社が必死になって参入・競争している理由がどうしてもわかりません(識者の方、ぜひ教えてください)。 こうなっちゃうと、リアル店舗の書店は危ないと思われる方も多いでしょう。でも私の個人的感触からすると、ネット書店によるリアル店舗の書店への影響って微々たるものかなあと思います。 私自身も、本を選ぶのはやっぱり書店です。ほとんどの場合、そのリアル店舗で買っちゃいます。その上でシリーズ物だから続きが欲しいとか、好きな著者だから揃えたいという場合に、boopleなどのオンライン書店を利用しています。 リアル店舗の書店が苦労している理由は、オンライン書店からの影響というより、本自体が売れなくなっていることが原因なのではないでしょうか。 8: 【ネット限定】 安値世界一への挑戦 【激安超特価】/最低でも6%、条件次第で15%以上、本を安く買う方法(ただしブログやホームページ所有者限定) (09/15 17:05)サイトのリニューアルが一段落したのでこの機会に書籍(主に漫画ですが)を購入する機会が非常に多い管理人が、少しでもお得に本を購入できないかと思案して、毎回実施している方法を公開します。この方法を実践することで最低でも通常購入より6%は得をすることができますので、消費税分ぐらいは浮かせられます。たかが6... |
プロミスのサイトです。