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つながりとは?/ レイク

[ 510] 自分戦略を考えるヒント(12)
[引用サイト]  http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/column/horiuchi/horiuchi12.html

こんにちは、堀内です。先日ランチをご一緒したSEの大木貴雄さん(仮名・33歳)と、「夏休みに何をするか」をテーマに盛り上がりました。猛暑の今年は夏休みの使い方にもちょっと一工夫して、楽しみながら視野を広げるような経験ができるといいですね。
大木 たぶん7日間くらいです。でも「資格の勉強をしよう」というモードじゃないなあ、今年は。まとまった時間こそ、本来はスキルアップのチャンスなのかもしれませんが。
堀内 普段キャリアアップ、スキルアップとアップアップしているのですから(笑)、この夏休みは好きなことに時間を使ってみたらどうですか。
大木 ともかく、僕は貧乏性なのか、好きなことばかりしていると、何か気持ちが焦ってしまうのです。「こんなにのんびりしていていいのかなあ」と。
堀内 とはいえ7日間もあるじゃないですか。「夏休みはのんびりと好きなことをして過ごす意義」を考え、安心して「アップアップ」状態から離れられるようにしてみましょうよ。そもそもスキルアップは「長い休みがなければできない」というものではありませんよね。
堀内 そうです。もちろんまとまった時間を取って集中して勉強することにも意義はありますが、「いまは勉強しない理由」としてそのように考えておきましょう。では「夏休みでなければ」できないこと、あるいは「夏休みならでは」というと、何でしょう?
堀内 それは夏休みらしいですね。帰省して同窓会に出たり地域の活動に参加したりするのは、自分の日ごろの生活を客観的に見直してみるチャンスですよ。
堀内 普段はライフスタイルの違う人と出会うことが少ないと思いますので、「こういう生き方もあるんだ」というサンプルを収集するつもりでいろいろな人に会ってみるといいと思いますよ。
大木 山歩きが趣味なのでその集まりとか、その関連で環境ボランティアのサークルに1つ入っていますけど、そのくらいかな。
大木 いや全然ダメですよ(笑)。ダメなんていっては失礼ですけど、メーリングリストもホームページも僕が管理人やっています。
堀内 ITの知識が決定的に足りなくて困っている領域はいくらでもあります。大木さんも仕事ではかなりディープな業務アプリケーションを組み、最先端の技術を追いかけているのですから、夏休みにはそういう人たちにヒアリングして、ITを使って何ができるかを議論したり、何かの作業を手伝ってあげるのもいいのでは?
堀内 ここでは「Weak ties」(人とのつながり)という意味で、アメリカの社会学者がいまから30年前に調査を行って有名になった概念です。紹介機関・親族・転職前の会社の仲間などから紹介を受けて転職した人よりも、職場の外の友人・知人からの紹介で転職した人の方が転職後の満足度も収入も良かったんだそうです。
堀内 確かに自分のケースを考えてみても、そうだと思いますよ。親しい人とはもともと多くの情報を共有している面もありますが、あまり親しいと気軽に仕事を紹介しにくいものです。1度一緒のプロジェクトで働いたことがあるけど後はあいさつメールくらいの人の方が、「もし興味があったら……」という感じで紹介しやすいですね。
逆に、過去に自分が紹介を受けた仕事を振り返ってみても、ボランティアで一緒だった人とか、以前の同僚の知人とか、「弱い紐帯」経由が多いです。
面白い例では、以前こんなことがありました。知人から興味深い仕事を紹介されたので友人に話してみたら、「何だ、その案件だったらオレの方が詳しい話できたのに……」。親しい人はわたしのことをよく知っている(と思っている)が故に、「どうせ忙しいだろうと思って……」とか「こういうのは興味ないと思って……」といって遠慮したりするんですよね。「弱い紐帯」の力を実感した瞬間でした。
堀内 いやいや、別に「いざというとき、特別な便宜を図ってもらえるように人脈を広げておこう」というような話ではありません。いいたかったのは、直接的な利害関係がなくても人のつながりは意外に大きな力になるから、自分の業界を越えてつながりを求めていこうということです。
堀内 それはそうですよ。そういうつもりで付き合っていると自分もイヤですし、長続きしないじゃないですか。だからこそ、損得勘定抜きで没頭できる「好きなこと」をやるのがいいいのです。
大木 おお、うまくまとめましたね(笑)。僕はそんなに活発に人と会ってワイワイやるというタイプでもないので、巡り巡っていいことがそんなにやってくるかどうかは分かりません。だけど、少なくとも今年の夏休みは楽しそうなことをいろいろやってみますよ。
堀内 わたしもあまり出歩いて人脈を広げてうんぬんというタイプではないのでよく分かります。わたしが個人的に大事だなと感じているのは2点あります。1つは「好きなこと、楽しいと思えること」でつながること。これは先ほど説明したように、「人脈を広げよう」なんて考えていると、ついインスタントに見返りを求めてしまいたくなるからです。もう1つは「無理をしないこと」ですね。性急に信頼を得ようとして、できもしないことを引き受けたりするのも、裏目に出るばかりですからね。
堀内浩ニ●アーキット代表取締役。早稲田大学大学院理工学研究科(高分子化学専攻)修了。アクセンチュア(当時アンダーセンコンサルティング)にて、多様な業界の基幹業務改革プロジェクトに参画。1998年より米国カリフォルニア州パロアルトにてITベンチャーの技術評価プロジェクトに携わった後、グローバル企業のサプライチェーン改革プロジェクトにEビジネス担当アーキテクトとして参画。2000年に帰国、ソフトバンクと米国VerticalNet社との合弁事業において技術および事業開発を担当。
分散データベースシステムにおいて、一連のトランザクション処理を行う複数サイトに更新可能かどうかを問い合わせ、すべてのサイトが更新可能であることを確認後、データベースの更新処理を行う方式はどれか。
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[ 511] はてなが敬遠される3つの特徴〜つながりやすさの行き着く先 - 忘却防止。
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/hatayasan/20061110/p1

ブログを書いていると公言しているリアルな知人に、おすすめのブログサービスについて意見を聞く機会があった。
自分がブログを書いていることはひとまず伏せつつ、どのようなサービスが馴染みやすいのかを尋ねてみた。
「そうだね。いろいろなところがブログをやってるみたいだしね。ところで、“はてな”ってベンチャー企業が、最近新聞や雑誌でよく取り上げられているのを見るけど、あそこでもブログ開けるんだね。あそこはどうなんだろう」
なるほど、「はてな」は癖があるのか。でも、ブログのコミュニティで癖のないところなんてあるのだろうか。
告白したい気持ちを抑えつつ詳しく話を聞いてみると、はてなには3つの「近寄りがたい特徴」があるとのことだった。
はてなの中の人だけで盛り上がっているような感じ。検索から記事に飛んでも、その記事だけでは理解できない内容のものが多い。
他の大手ブログサービスは写真をばんばん貼れるのに、はてなは画像の容量制限が厳しくて使えない。
はてなで人気の日記を読んでいても、いつも小難しい議論をしているような感じで、はてなユーザじゃない人にはなぜ人気なのかよくわからない。
他のブログサービスでは気軽にできていたコメントが、軽軽しくできないような、殺伐とした雰囲気を感じる。
視点を変えればまるで見え方も違ってくるんだなあ。心の中で苦笑いしながら、黙って話を聞いていた。
もし、そのとき自分がはてなユーザであることをカミングアウトしたならば、彼にどのように説明していただろうか、ちょっとだけ考えてみた。
「濃い」と感じるのは、はてなユーザーのコミュニケーションがブログ(はてなダイアリー)にとどまらない場所で行われていることが原因かもしれない。
はてなユーザには、ブログだけでなく、更新通知サービス(はてなアンテナ)、ソーシャルブックマーク(はてなブックマーク)やRSSリーダー(はてなRSS)を併せて使っている人もいる。たとえばはてブで話題になった記事やコメントがはてダで注目を集めることは多いし、アンテナやRSSに自分の日記を登録してくれているユーザには自然に親近感が生まれるというものだ。
自動的に挿入されるリンクは、キーワードリンクと呼ばれるもの。これによって、読んだことのないブログを発見できる可能性がもたらされる。逆に、自分の書いているブログを見つけてもらいやすい、ということでもある。かの東浩紀氏も「はてな」のつながりやすい仕組みとして評価している、はてなならではの特徴である。
逆に、はてなダイアリーを書くときに用いる「はてな記法」は、手軽で使いやすい。これは、他のブログサービスにはない特色だろう。
以前と比べて色は薄まったように思うが、はてなブックマークでIT系の記事が人気エントリーによく上がってくるのを見ていると、はてなには「ウェブやITの周辺の話題に強い関心のある人」が一定の割合を占めているように思う。
無断リンクネタではてなブックマークが定期的に盛り上がるように、原理や論理に忠実であることに価値を見出すというのも、他のコミュニティにはないはてなの特色だろう。なかでも、はてなの中に設けられた「モヒカン族」のグループは、はてなユーザの中でもとりわけ先鋭的なユーザが集うコミュニティといえる。
つながりやすさがコミュニティに濃さを生み出すと、そのコミュニティには強固なアイデンティティが築かれる一方で、濃さは淀みとなってメンバーの流動性は次第に失われていく。
ウェブの利用者に広く開かれていたはずの「つながりやすい仕組み」が逆に作用して閉鎖的とみなされる皮肉。
自分たちの常識では理解しがたいコミュニティを、「閉鎖的で排他的」な状態を示す隠語である「ムラ」のラベルを貼ってしまえば、すとんと落ちる。知人が僕に伝えたかったのは、きっとそういうことだったのだろう。
また、はてなの中でもユーザ自身がはてなを「はてな村」と自嘲気味に語ることがあるのも、非常に興味深い。
「はてブの衆愚化」が語る人によって180度立ち位置が異なってくる*1のと同様、「はてなは“はてな村”である」という認識も、語る人によってはまるで着眼点が異なってくるのだろう。
はてなに用意された「つながりやすい仕組み」と、「利用するユーザのリテラシー」に着目すれば、もう少し見えてくるものがあるのだろうか。
おそらく一番重要なのは、濃い人向けワールドから一般人向けワールドへの転換点を「いつ」仕掛けるか、「どういうサービスを切っ掛けに」仕掛けるかであろう。そして仕掛けるポイントを一度逃してしまうと、どんどん濃い濃いワールドに向かっていってしまい、二度と一般向けサービスには転用できなくなってしまう危険性がある。
はてなに限らず、一見するとオープンなサービスだけどその利用者間でのサービスが充実しているがために外界から見ると閉鎖的に見えちゃったりする弊害がどこでもあるんじゃないかなって思ったりしたわけです。飛び込む勇気が今一歩足りない初心者が入り込みにくい空気をかもし出しているなぁと。
別に他のブログサービスと繋がりにくくしているわけではなくて、そのあたりのオープンさは他サービスとほとんど一緒。ただ、はてな内部での情報の繋がりやすさが他に比べてとても高いので、閉鎖的に見られてしまうのでは。
はてな記法って本当に使いやすいですか?タグやWiki文法になれた人でないと(すなわちウェブやITの周辺の話題に強い関心のある人)そうは思わないのではないでしょうか。
はてなの3つの特徴が良いのか悪いのかを判断すべきなのは運営側だと思うから、「はてなスタッフ」の感想が聞ききたいですね。はてな記法は慣れれば使いやすいと思いますが、そこまでのハードルが高いかもしれませんね。
なんか濃いっていうより、内燃的な印象を受けてますはてなから。ブックマークとか引用や議論がなんかロンダリングしてるみたいな感じするw。どこ目指してんだろう?っていう印象。あと何が悪いって、ネーミングセンスが最低だと思う。はてな、とか、いわし、とかローマ字で書くと Hate に見えるし。
はてなの営業活動としてはとてもうまくいっていますよね。消費者が考え込んでしまうというのは、ありがたい事なんだと思います。なぜなら、ただ気分で他の場所に移動するのではなくて、頼まれてもいないのに悩んでいるんですから。はてなを使い続ける可能性が半分はあるとはてな側は見てますよね。付加価値とかをつければ、動かない確率がますます高くなるかもしれないと。次の展開を消費者が作ってくれているから、案外楽かもしれません。どうやればはてなにのめり込んでいくかという細工はしてあると思いますね。消費者の動きを予想しやすくするために、他のところとは違ったやり方で。例えばブログ以外の場所の稼働率を数字化していて、どれがどう利益に結びつくかはもう分かってると思います。運営側は何も言わないでしょう。儲かって人が出入りして、なおこの中だけでやっててくれればこれ以上の事はないです。コミュニケーションが濃くて印象が悪くなろうとも、話題になればいい。とりあえずどっちに転んでもあまり関係ないですよね。よく書こうとも悪く書こうとも素人がただで宣伝してくれてるようなものですから。
始めたばっかりですが なるほどという感じもします。でもそれはどんなところでも現実社会もそうですしね。
ネットコミュニティのユーザーが、そのネットコミュニティの運営やら、経営状態を積極的に論議するのは、そのコミュニティに対する帰属意識が高いから。言い換えれば「ここのサービスは俺のモノ」意識が高いってことなんで。それは「外」から見てると「常連様が我がモノ顔で入りづらい店」にしか見えないのでは?「営業活動がうまくいってる」「素人がただで宣伝してくれる」というよりは「常連がデカい顔して居座って一見さんを入りづらくしてる」のほうが、今のはてなの空気には適切だと思います。
こういった文章を読むたびに気になっている点を少し。「はてなは内向きのベクトルが強い」のは同意できるのですが、「はてな以外は外向き」という印象が自分にはあまりありません(元はてな外ユーザーです)。また、内向きなのが良くない事だとすると、”そのサービスはどれだけ外側に向いているか”が評価されると思うのですが、その点でどこがどう、という印象はありません。むしろはてなは内にも外にも繋がっている印象があります(あくまで印象ですが)。直前のコメントの方のような「はてなは内向き」であること一点のみで話を終わらせてしまうと少し寂しい気がするので、「はてな以外のサービスはこれだけ外向き」というような話も知りたいなぁ、と思いました。
>Tetoranさん、はじめまして。エントリーページのコメントなどを読んでいても、はてな記法の評価が人によって大きく異なっていることに驚いています。自分の場合は、HTMLやWikiを書いたことがほとんどない状態で「はてな記法」を知りました。ほとんどものを知らなかったゆえに「便利さ」を刷り込まれてしまった、というのはあるかもしれません。>hazel_plutoさん、はじめまして。一部のユーザにとっての「居心地の良さ」が、多くのユーザにとっての「近寄りがたさ」につながるという意味では、はてなの普及に努めなければならない立場としてはなんとも悩ましい状態なのかなあ、と勝手に想像しています。はてな記法、自分が初めてブログを開いたのがはてなダイアリーだったので、始めてしばらくの間は「よくわからないなあ」と思いながらはてなダイアリーのヘルプを繰り返し読んでいたように思います。>macro11さん、はじめまして。はてなダイアリーを巡回していると、何かを生み出すための議論というよりも、思考する過程そのものを楽しんでいるような、周りを取り巻くギャラリーの反応を観察しているような。そしてその流れに対して確信犯でいるような、そういう雰囲気を感じることはありますね。Hatenaのネーミング、北米では成功するのか?と心配されたことがあったように記憶しています。なにしろ、「Hate NA (Northern America)」ですから…。
はじめましてはてな村の議論と言うか、はてな界隈で頻繁に出るターム(非モテ)とかは確かに特殊なのかなー、と思います(そこから一般的に広まってく用語だの概念だのはあると思いますが)何というか、学校の教室で盛り上がってる様な雰囲気なのかなと外から来た人はなかなか入り込めませんね。乱文失礼しました。
だいぶ はてなにも慣れてきたので。指摘は当たっているかもとは思いますが、だからといってやめようとは今のところ思いません。
> ikeotoさん、はじめまして。僕自身この記事を書いたあとぼんやり考えていたのですが、リアルとネットの距離を測りながら、のめり込まず、つかず離れずの姿勢でのんびりやっていくのがサイトやコミュニティを長く続けるコツなのかなあ、という気がしています。自分の日記をあとで読んでみて、「ああ、こんなこともしていたなあ」と笑って振り返ることのできるような記録でありたいなあ、とも思いました。
はぢめまして。つかリンクされたので初めてもないか(汗)。濃い人ワールドから一般人ワールドへ移行できないというのは納得かも。はてな人はムラで固まりすぎているからなんだと思うのですよ。リンクは貼ってもトラバしないでしょ。「言及リンクするほどでもない」と考えてるから?それとも無意識のうちに何らかの負い目を感じて外に出ないようにしてるのかしらん?
brimley3さん、はじめまして。コメントいただきありがとうございます。>はてな人はムラで固まりすぎているたしかにはてなは他のサービスに比べると繋がりやすい仕組みが複数用意されている分、外から見ると「ムラ」のように見えてしまう部分があるのかもしれないですね。>リンクは貼ってもトラバしないでしょ。私は自分で記事を書く際に、関連する記事をいくつか引用するくことがありますが、必ずしもすべての引用元にトラックバックを送るわけではありません。たとえば記事を書くきっかけとなった引用元のように、考え方の骨子の一部をなす記事に関してはトラックバックを送りますが、論旨の補強であったり、単に紹介するだけの場合などは、リンクは張ってもトラックバックを送らずに済ませることがあります。>無意識のうちに何らかの負い目を感じて外に出ないようにしてるのかしらん?トラックバックやリンクの考え方は、必ずしも一様に定められるべきではないと私は考えますが、そのようにbrimley3さんが解釈されるのであれば、どうぞご自由に。
トラックバックやリンクの考え方は人それぞれなんでしょうけどね。はてなの中でリンクだけだと外に向かないのでは?という意味なんで。言及リンクのトラバは相互ということが成り立つわけですからはてなの人は言及リンク文化圏の人が多いと思ったのですが。でもグーグルなりテクノラティの検索でもすれば閉鎖されてるようなムラでも発見されるのですがね(爆)。

 

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