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[ 499] 純国産のソーシャルアドレス帳「Ripplex」のすごいところ − @IT
[引用サイト]  http://www.atmarkit.co.jp/news/200802/29/ripplex.html

もちろん、ユーザーAがBの情報の一部を入力しても自動ですべての情報が入力されるわけではない。Bが「Aに対してこれらの情報を開示する」と認めた場合だけだ。RipplexはAとBがすでに知り合いでお互いの何らかの連絡先を知っていることが前提だ。ユーザーAがBの電子メールアドレスしか知らなくても、Bが許可すれば携帯電話番号やmixi IDが開示され、新しい手段で連絡を取り合うことができるようになる。
知り合いを探すということはSNSでも一般的に行われているが、そのプロセスは非常に危うい状況になっている。SNSでユーザーAがBを検索で見つけることができるということは、世界中のSNSユーザーがBを見つけられるということを意味する。ユーザーはBはそれを嫌って検索結果に出にくいようなプロフィールにしてしまう。これではSNSはネットワークの意味を成さなくなる。Ripplexはこの問題の解決をSNS外で実現するといえる。リプレックス代表取締役 CEOの直野典彦氏はRipplexの特徴を「自分の情報を公開せずに、すでに知っている人からだけ探してもらえる」と説明する。
どういうことか。Ripplexはユーザーの個人情報、プロフィール情報をRipplexのサーバに登録しない。登録するのは、自分の情報と探してもらいたい人の情報を組み合わせた非可逆変換のハッシュ値のみだ。ユーザーBにだけ自分の情報をアドレス帳登録してもらいたいと考えているユーザーAの場合は、A+Bのハッシュ値をサーバに登録する。実際にユーザーBがAの情報の探す場合は、同様にA+Bのハッシュ値をサーバに投げて検索する。これでAとBの情報をサーバ上でつなげることができる。その後、ユーザーAはサーバから通知を受けて、Bに開示する情報を決定する。
面白いのは、ユーザーAとBはお互いの複数の情報をたすきがけしたハッシュ値をサーバに登録するということだ。つまり、AのメールアドレスとBのメールアドレス、AのメールアドレスとBの携帯電話番号、AのメールアドレスとBのmixi IDなどと、お互いの情報をマトリックスで組み合わせたハッシュ値を作る。リプレックスはこの技術を「PMM検索」(プロファイル・マトリックス・マッチング検索)と呼んでいる。
PMM検索を使うことで、1つの情報から複数の情報を引っ張ってくることができる。複数の情報でマトリックスを作るため、ユーザーA、B以外のユーザーによるなりすましが難しくなり、自分の情報を知っているユーザーにだけ探してもらうことが可能になる。同姓同名のほかのユーザーからの登録もできるだけ排除可能だ。このPMM検索によって「明示的にユーザーが検索する必要はなくなり、アドレス帳が自ら育つ」(直野氏)ことが可能になる。

 

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