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ほとんどとは?/ マイワン

[ 209] ほとんど無能
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/c-pete/

『氷菓』と『愚者のエンドロール』に続く、古典部シリーズ三作目の文庫版。本作も米沢穂信の持ち味といえる、青春ミステリ。ただ青春といってもちょっとホロ苦いですがそれこそが醍醐味。もちろんミステリとしても前二作より楽しめることも請け合い。最初に結論を書いておけば、前二作が微妙という評価の方にも力を込めてお薦め。以下蛇足。
舞台は神山高校の文化祭、通称“カンヤ祭”の三日間。古典部では摩耶花の手違いで、部誌『氷菓』を作りすぎてしまうアクシデントに見舞われていた。200部という数を捌くため部員4人が奔走する。とは言っても“省エネ”をモットーとする奉太郎がそうそう動くはずも無いのだが……。文化祭中に“十文字”を名乗る連続盗難犯が現れる。そして抜かれる伝家の宝刀、千反田えるの「わたし、気になります」。かくして古典部は、十文字事件の解決をもって部誌の完売を目指すことに。
さて、高校時代の青春の発露の場といえば、体育祭に文化祭に修学旅行などなど。中でも文化祭というのは文化系の読者諸氏には思い入れがあろうと思います。かく言う僕も……などという話はおいておいて、この作品の何が巧いかといえば物語の語り口。本作では、古典部員4名それぞれの視点でカンヤ祭が描写されることにより、文化祭というお祭りの空気をさんざマナ角度から味わえます。また、個々人の内面も掘り下げられるため、4人の想いの微妙な機微がまさに青春!として読ませられます。いいですね、青春。懐かしいですね、青春。ははは。
ところで、小市民シリーズとの混同かそれ以前の思い込みか、僕の中で千反田さんはちっこい印象だったんですが、実際は摩耶花がちびっこキャラだったんですね。それでもなんだかもやもやしている時に、まいじゃーさん経由でicecreamteaという素敵なサイトに出会えました。ここのサイトの古典部イラストで僕の中の千反田えるは確定しましたよ。なんと素晴らしいイラスト!
こんな素敵に可愛い千反田える嬢と奉太郎がなんだからしいと噂の『遠まわりする雛』が、「わたし、気になります」
冲方丁は闘う作家なのだと再認識させられた。誰と戦うのか? 世界と闘っているのだ。ライトノベルという媒体で、文学に戦いを挑み、世界の悲しみと未来に戦いを挑み、そして読者にも戦いを挑む。
スーダンのダルフール地方で起きた大虐殺事件の国際裁判が、ミリオポリスの国連都市で開かれる。被告人の軍事独裁政権の将軍と彼の有罪を証言する7人の証人たち。MSSの特甲児童の少女達は彼らの護衛を命じられるのだが、対面した証人達の強靭な意志に打たれ、心を通わせ、何としても守り抜く覚悟を新たにする。しかし、厳戒態勢の国連都市を武装テロリストが急襲。予想外の大部隊、重武装、悪天候により孤立する警備隊、巧妙に張り巡らされた計画と罠、裏切り、そして、最強の敵の登場。我が身をいとわず奮戦する少女達だが、自らの死さえも見越していたかのように淡々と殺されていく証人達。
圧倒的な筆力で描かれる少女たちの戦いはまさにノンストップ。500Pを超える文量も苦にならない。特にIV巻では鳳たちを支える大人たちの戦いが熱い。MSSの面子だけではなく、7人の証人たちそれぞれの信念と真意。本作がただの戦闘美少女によるSFドンパチに終わらないのは、この大人たちの戦いがあるからこそ。逆説的に言えば、やはり既に冲方丁にとって少女たちの戦いを描くリミットが迫っているように思える。シュピーゲルシリーズは、それぞれ6巻で締めくくられるそうだが、冲方丁はどのようにこの作品との闘いに終止符を打つのだろうか? ドキドキするっしょ!
しかしながら、本作で僕が最もしびれたシーンは戦闘などではなく、世界統一ゲームという架空のTRPGを特甲児童の少女たちと証人たちが行うシーンだ。実質、読んだ感覚ではTRPGというよりも高度に発達したディプロマシーとでも言うべきか。このゲームの過程で描かれる未来予想はとてもスリリングかつ現実的。実際、地球温暖化や次世代エネルギーによる食物高騰、水危機まで一級のドキュメンタリーを読んでいるような感覚だ。現在進行形で続いているスーダン・ダルフール危機などと併せて、やはり冲方丁はライトノベルの舞台から読者に強く戦いを仕掛けてきている。
僕がいまさら言うまでもないのですが、文句なしに数多のライトのベル読者にお薦めできる作品でした。以下若干ネタバレありで感想を書いています。
大瀑布と呼ばれる海の断層を境目に、ふたつの大陸国家が飛空挺を駆って戦う世界。主人公は両者の混血児として生まれ孤児として育ち虐げられつつも、飛空士としての腕は確かなもの。その腕を買われた主人公に託された任務こそ、「次期皇女妃を水上偵察機の後席に乗せ、中央海を単機敵中翔破せよ」というもの。
そして始まる12,000キロのふたりだけの飛行譚。次々と襲い掛かる敵機との手に汗握る空中戦、そして「ローマの休日」を髣髴とさせる身分違いのふたりの心の機微。どちらも巧く描かれていますが文章力を感じさせるのは熱い空中戦。戦闘シーンになるとぐいぐい引き込まれてしまいました。もうひとつの主題のほうですが、確かにこれも美味しい。王道中の王道な話をそつなくこなしていて好印象。ただ、日常のシーンになると若干文章にメリハリがなくなってしまうのが惜しいところ。
ただし、そんな瑣末なことを消し飛ばしてしまうラストの展開は見事の一言。とはいっても、アクロバットな着地ではなく、誰しもが半ば予想しえるほろ苦い結末。しかし、だからこそこの作品は多くの読者に感動を与えているのでしょう。そして最後にもう一度表紙を見て余韻に浸ることをお勧めします。
五月病の季節も明けて心機一転と宣言した矢先の入梅。どうも僕の心身は単純な構造のようで、鬱陶しい雨と共にここ二日ほど寝込んでいました。身体のだるさは言うに及ばず、目・肩・腰は悲鳴を上げ、精神状態も芳しくない有様。盛りを迎えて、猛々しく吼えまくっている近所の犬どもにもうんざり。
サラリーマン編集をとりまく環境について考える - ラノ漫―ライトノベルのマンガを本気で作る編集者の雑記―
不運を嘆く時間があるなら、運をつかむ準備をしよう - ラノ漫―ライトノベルのマンガを本気で作る編集者の雑記―

 

[ 210] ITmediaモバイル:携帯の動画「ほとんど使わない」が6割
[引用サイト]  http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0403/10/news034.html

アイブリッジは、インターネットリサーチサービス「リサーチプラス」上で携帯電話の動画機能について調査を行ない、結果を公表した。「携帯電話の動画をほとんど使わない」と回答したユーザーが、全体の6割に上った。
アイブリッジは、インターネットリサーチサービス「リサーチプラス」上で携帯電話の動画機能について調査を行ない、結果を公表した。「携帯電話の動画をほとんど使わない」と回答したユーザーが、全体の6割に上った。
動画機能付き携帯電話を所有するユーザー、56名に、よく利用する機能を質問したところ、最も多かったのが「動画機能自体をほとんど使わない」で、60.7%を占めた。理由として、「画像が粗い」「撮影時間が短い」「通信代が高くなる」「動画を送っても相手が喜ばない」などが挙げられた。
動画機能はないが、携帯電話を持っているとしたユーザー197名を対象に、もし動画機能が利用できるなら何の機能を使いたいか聞いたところ、「特に利用したいと思わない」が52.3%に上った。理由として、「必要がない」「始めは面白いがすぐに飽きそう」という意見が目立ったという。
携帯電話は、テレビドラマのさまざまなシーンに登場し、ストーリー展開のキーアイテムとなることも多い。また、どの役者がどんな機種を使っているかにも興味が尽きない。今回もテレビドラマに登場する携帯電話をチェックした。まずはドコモ編からお送りしよう。
イー・モバイルが音声サービス開始「3大キャリアの古い慣習を打ち破る」と千本会長――あの“サル”から祝電も
イー・モバイルが音声通話サービスを開始した。同社の千本倖生会長兼CEOが「我々が日本を世界一の携帯市場に引き上げる」と意気込みを語ると、テレビCMでおなじみのあの“サル”から、お祝いの電話がかかる一幕も。
携帯端末事業からの撤退を発表した三菱電機製端末には、エポックメイキングなものも多かった。2003年5月に発売された、メガピクセル撮影が可能なカメラを搭載した「D505i」もその1つ。早速中身を見てみよう。
酷似した携帯をソフトバンクモバイルと東芝が売り出したとして、製造・販売の差し止めを求める仮処分を申し立てたNTTドコモと富士通。“そっくり携帯”に待ったをかけたいドコモと富士通だが、これが通ればユーザーの不利益につながるはずだ。
ソフトバンクモバイルが社員間の通話料金を終日無料にする法人向け割引きプラン「ホワイト法人24」を発表。10契約までを1つのグループとして設定でき、グループ内の通話料金が終日無料になる。
ドコモがPC接続のデータ定額サービスに「2年割引」を新設した。2年間の継続利用を条件に、月額利用料の上限を3780円割り引く。9月からの導入にさきがけ、3月1日から同じ割引条件で利用できる期間限定値引きを実施。また、指定端末については「バリューコース」と「ベーシックコース」を適用する。
ウォルト・ディズニー・ジャパンとソフトバンクモバイルは3月1日、20代から30代の女性をメインターゲットにした携帯電話サービスを共同で開始する。シャープ製の専用端末を販売するほか、ディズニーの豊富なコンテンツが利用できる各種サービスを用意する。
ソフトバンクモバイルは1月21日、新規加入から3年間、ホワイトプランの基本料金が0円、パケットし放題が0円〜4410円になる「ホワイト学割」を発表した。また、学生向けのコンテンツを集約したポータルサイト「コンテンツ学割クラブ」を開設する。
ウィルコムは1月21日、2008年春商戦向けの音声端末とデータ通信カードを発表。音声端末をウィルコムの4本柱の1つに据え、2台目需要に応える通話とメールの使い勝手をよくした音声端末を投入する。
ジャーナリストの神尾寿氏と石川温氏を迎え、2007年の携帯業界を振り返る、年末の特別対談企画。第1回目は、2007年全体の大きなトピックと、905iシリーズで大きく巻き返したドコモ、冬商戦でやや足踏みをしているauについて語ってもらった。
加入初年度から基本料金を50%割り引く「ファミ割★MAX50」「ひとりでも割★50」、分離プランとして導入した「バリューコース」、全部入りの905iシリーズなど矢継ぎばやに投入したサービスや端末が好調なドコモ。販売現場を率いる営業・販売担当部長が、冬商戦の動向と、競合他社に対する強みについて改めて説明した。
NTTドコモは、携帯電話の新たな販売方法として「バリューコース」と「ベーシックコース」を発表した。11月より順次発売する905iシリーズから、どちらかのコースを選んで端末を購入する。
KDDIはau携帯向けの新たな料金・携帯購入方法を11月12日に導入。ユーザーは、同社が購入金額の一部を負担する代わりに月額利用料金がやや高い“フルサポートコース”、月々の利用料金を抑える代わりに購入時の金額補填がない“シンプルコース”の2種類から選択できるようになる。
おサイフケータイの機種変更時で“ありがち”なのが、古い端末でやるべきことを忘れて、新しい端末に替えてしまい、新しい端末で途方にくれる……というパターンだ。本記事では、おサイフケータイの機種変更&故障時になすべき手続きを詳しく解説する。
家族間の通話が24時間、無料に──。ソフトバンクモバイルが、ホワイトプラン加入者を対象とした家族割引プラン「ホワイト家族24」を提供する。追加料金なしで利用できる。
ソフトバンクが新料金プラン「ホワイトプラン」を発表。ホワイトプランは月額基本料980円の料金メニューで、新スーパーボーナス加入必須などの付帯条件はないという。

 

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