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具体とは?/ マイワン

[ 552] 具体美術宣言
[引用サイト]  http://www.ashiya-web.or.jp/museum/03education/nyumon/manifest_jp.htm

これ等のものは絵具という物質や布切れや金属や、土や、大理石を人間たちの無意味な意味づけによって、素材という魔法で、何らかの他の物質のような風貌に偽瞞した化物たちである。精神的所産の美名に隠れて物質はことごとく殺戮されて何ごとをも語り得ない。
具体美術に於ては人間精神と物質とが対立したまま、握手している。物質は精神に同化しない。精神は物質を従属させない。物質は物質のままでその特質を露呈したとき物語りをはじめ、絶叫さえする。物質を生かし切ることは精神を生かす方法だ。精神を高めることは物質を高き精神の場に導き入れることだ。
芸術は創造の場ではあるけれど、未だかつて精神は物質を創造したためしはない。精神は精神を創造したにすぎない。精神はあらゆる時代に芸術上の生命を産み出した。しかしその生命は変貌を遂げ死滅してしまう。ルネッサンスの偉大な生命群も今日では考古学的な存在以上の生命感をうけとり難い。
今日消極的ではあるけれど辛うじて生命感を保ち得ているものはプリミティヴの芸術、印象派以降の美術群であろうけれど、これ等のものは幸いにして物質の、即ち絵具を駆馳してごまかし切れなかったか、或は点描派、フォーヴィズムのように物質を自然再現の用に供しながらも殺戮するにたえなかったものたちだ。しかし今日も早やわれわれに深い感動をもたらし得ない。過去の世界だ。
ここに興味のあることは過去の美術品や建築物の時代の損傷や災害による破壊の姿に見られる現代的な美しさだ。これ等は頽廃の美としてとりあつかわれているけれど、案外人工の粉飾のかげから本来の物質の性質が露呈しはじめた美しさではないか。廃虚が案外に温く親しみ深く我々を迎え入れ、さまざまな亀裂や剥だつの美しさをもって語りかけることは物質が本来の生命をとりかえした復讐の姿かも知れない。以上の意味に於て、現代の美術ではポロック、マチュー等の作品に敬意を払う。これ等の作品は物質即ち油絵具やエナメル自体が発する絶叫である。これ等の二人の仕事はそれぞれの資質的な発見による的確なやり方で物質と取組んでいる。むしろ物質に奉仕するようでさえある。分化と統合のすさまじい効果
最近富永惣一氏、堂本尚郎氏等によってマチュー、タピエ等のアンフォルメルの美術活動が紹介されたが極めて興味深い。詳しく知ることは出来ないが紹介された論旨は同感するところが多い。既成的な形にとらわれず今生れ出て来たばかりのういういしい発現を要求する点など表現は相異しても生々しいものを要求していたわれわれの主張と不思議な一致に驚かされるところがあった。しかし可能の追求に当って、抽象美術の色・線・形等の観念的な造形のユニットが物質の特性と如何なる関係に於て把握されたかは詳かにしない。抽象性の否定については論旨がよくはわからないが、われわれは定型的な抽象美術に対しては明かに魅力を喪失し、抽象主義よりの前進が三年前具体美術協会結成の一つの合言葉であり、具体主義の名称がそのために選ばれたのも事実である。とりわけ抽象主義の求心的ななり立ちに対して必然的に遠心的な出発を考えないわけにはいかなかった。
個人の資質と選ばれた物質とがオートマティズムのるつぼの中で結合されたとき、われわれは未知の、未だ見て経験しない空間の形成に驚いた。オートマティズムは必然的に作家のイメージをのりこえてしまう。われわれは自身のイメージに頼るよりは空間創造の自己の方法の把握に腐心した。
例としてメンバーの一人木下淑子の場合についていえば、彼女の経歴は女学校の化学の教師にすぎないけれど、化学薬品を濾紙の上でかけ合わせることによって不思議な空間をつくり上げた。或種の予測はついてもその結果
については、薬品を操作した日の翌日にならなければわからないのだ。しかしこの不思議な物質の様相は彼女のものだ。ポロックのあと幾万のポロックが出現したか知れないがポロックの栄光は消え去りはしない。発見が尊重されねばならない。
白髪一雄は巨大な紙の上にペイントの塊を置いて激しく足で絵具をのばしはじめた。彼のこの前人未踏の方法は所謂体当りの芸術として二年この方ジャーナリズムにとりあげられたけれど、白髪一雄は何とその奇妙な制作の有様を発表したのではなく彼の資質が選択した物質と彼自身の精神の動態との対立、総合の方法を極めて首肯し得る状態で獲得しただけだ。
嶋本昭三は白髪の有機的な方法に対して、数年来機械的な操作への執心をつづけていると云ってよい。ラッカーをつめたガラス瓶を烈しくぶち破って飛びちる飛沫の絵画や、時には手製の小型の大砲に顔料をつめて、アセチレン瓦斯の爆発で飛散させた一瞬で成立する大画面
又未知のオリジナルな世界の追求は所謂オブジェの形式で多くの作品を産んだ。これは芦屋で毎年催す野外展への条件も刺激になったと思うのだが、諸種の物質ととり組んだ作品はシュールレアリズムに於けるオブジェとは題名や意味を嫌った点でもその相異がわかると思うが、具体美術のオブジェは色を塗って折りまげた一枚の鉄板であったり(田中敦子)、赤い硬質ビニールでつくった蚊帳の如き形態であったり(山崎つる子)した。あくまでこれ等のオブジェは物質の特性とその色や形による訴えにすぎなかった。
嶋本昭三の歩いて感じる凹む橋の如き作品村上三郎の体ごと中に入って空を覗く望遠鏡の如き作品金山明のビニールの袋の有機的な弾力をもつ作品、等である。又田中敦子は点滅する電球で作った「衣服」と称する作品を、元永定正は水や煙の造形をはじめた。
すべて未知の世界への果敢な前進を具体美術は高く尊重する。一見ダダと比較され混同されることも多いがダダの業績を再確認しつつあるわれわれではあるが、ダダとは異って、可能追求の場に於ける所産であることを信じている。溌らつたる精神が具体の展覧会には常に流れ、新しい物質の生命の発見がすさまじい叫び声を発することをわれわれは常に願望しているのだ。

 

[ 553] 1.子どもへの方策
[引用サイト]  http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html

挨拶をしっかりする各家庭に「心の庭」(会話と笑いの場)をつくる「しつけ3原則」の提唱・実施 甘えるな 他人に迷惑をかけるな 生かされて生きることを自覚せよ団地、マンション等に「床の間」を作る
挨拶をしっかりする教師一人一人が信念を示す教壇を復活させることなどにより、教師の人格的権威の確立させること 倫理、情操教育を行う歴史教育を重視する国語における古典の重視敬語を使う時間を作る体育活動、文化活動を教育の柱にすえるスポーツを通じて人間性を育む夏休みなど長期休暇のあり方の見直し自然体験、社会体験等の体験学習の義務化青少年施設、自治公民館等での合宿遠足でバスを使わせない、お寺で3〜5時間座らせる等の「我慢の教育」をする地域の偉人の副読本を作成・配布する学校に畳の部屋を作る学校に教育機関としてのシンボルを設ける
挨拶をしっかりする「しつけ3原則」の提唱・実施他人の子どもも誉めよう、叱ろう運動を国民的な運動として行う通学合宿の実施有害情報、玩具等へのNPOなどによるチェック、法令による規制
<小学生>小学校の学習内容を、知識半分、人格形成半分にし、特に人格教育を重視する基本的な言葉(読む、書く、語る)、社会人が持つべき最低限の算数や理科の知識を教える簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする
大人自身が反省する親の責任の自覚親子関係は鑑と鏡の関係家庭教育にもっと父親が参加する親が人生の目的を持つ「しつけ3原則」の提唱・実施
企業は1年間に5日程度父親が教育に関われるよう休暇を作る企業は従業員に対して子育てやボランティアのための休暇を認める企業は教育に関する書籍や地域の歴史文化に関する書籍を備えた父親文庫を設置する各分野のプロが当該分野のノウハウを地域へ提供する名刺に信念を書くなど、大人一人一人が座右の銘、信念を明示する
子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う国民会議の提言を広く国民に知らせるための積極的な活動家庭教育について対話できる土壌をつくるため、企業やテレビと協力して古来の諺などを呼びかける子育てにおいて必要な事項を決めた育児憲章を作る家庭教育手帳の年度毎の更新、配布義務教育年限の子どもの扶養控除額を100万円に引き上げる出産後の親業教育の義務化バーチャル・リアリティは悪であるということをハッキリと言う
芸術、宗教、文化の領域にかかわる教育を(科学技術と社会科学に次ぐ)第3の教育軸として位置づけ、教育システムの抜本的な再編成を早急に行う義務教育を大幅に見直し、多様化を図る一定レベルの家庭教育がなされていない子どもの就学を保留扱いする他の子どもの学習する権利を妨げる子どもを排除する権限と義務を学校に付与する問題を抱える学校に指導主事のチームを常駐させるトラブルの処理は学校だけでは無理であり、教育委員会が第3者機関を作り、そこで引き受ける警察OBを学校に常駐させる ・ 子どもが生き生きと過ごしている学校の分析・検討と情報の提供部活などが体験学習の妨げにならないよう、曜日時間を限定する文部省、マスコミが1、2週間程度学校で過ごす
「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う教育基本法を改正を提起し、従来の惰性的気風を打ち破るための社会的ショック療法とするスローガン、目標を作り大人一人一人の生涯徳育を助長するマスコミと協力したキャンペーンを行う改革を受け入れる基本的土壌をつくる中央からの文書は、簡潔・明瞭で官庁用語を使わず解りやすい言葉で住民一人一人に伝わるよう工夫をする社会教育委員会の開催頻度を増やすとともに、青壮年の男女をバランスよく任命し、地域の教育力を回復する自治公民館の機能の活性化

 

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