マイワンのサイトです。
アピール 総合 できる 非常 決まり 間違い 残高 盗難 安い ショップ 屈指 行う マイワンキャッシング トラブル 定評 苦しめる 初めて 当然 賢明 人事 実は 選ぶ メール 思える なんと 年会 バンク キャンペーン 縮小 バイク

追わとは?/ マイワン

[ 575] H-Yamaguchi.net: 「利を追わない」は「無駄遣いしていい」ではない
[引用サイト]  http://www.h-yamaguchi.net/2007/10/post_7c37.html

このウェブサイトは山口 浩の個人的な考えを掲載したものであり、山口が所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではない。本サイトは投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではなく、本サイトに掲載された情報(リンク先ないしトラックバック先の情報を含む)をもとにして投資その他の活動を行い、その結果損失をこうむったとしても、山口は責任を負わない。本サイトの記載内容は、予告なく追記、変更ないし削除することがある。本サイトに寄せられたコメントおよびトラックバックは、いったん保留した上で公開の可否を判断する。判断の基準は公開しない。いったん公開した後でも、一存によりなんらの説明なく削除し、当該IPを投稿禁止に指定することがある。
小ネタ。ほとんどの方には自明で、何あたりまえのことを書いてやがるというふうに思われるだろうがご容赦。特定の文脈があるんだがそれは書けないのであくまで一般論として。こういうことをわざわざ議論しなきゃいけない状況ってのが本当にあるのか、というとこれが実際けっこうあったりするからこわい。
利益を目的としない活動は、たくさんある。あるいは社会貢献として、あるいは恵まれない人のために、またあるいは偉大なる祖国のために。高邁なる思想のためとか単なる自己満足や娯楽のためとかいうのももちろんあろう。本来営利を目的とするはずのものでも、まあ宣伝だからとか、長期的な可能性を追求してとかいうエクスキューズは充分ありうる。いろいろ目的はあるだろうが、要するに、少なくとも短期的には金銭的な利益を得ることを直接めざしていないことは共通。
わざわざ「利を追わない」と書くからには、それはたいてい「赤字を許容する」という場合だ。その裏には「金銭的な利益」を一段階低くみる思想があって、より重要な目的のためには当面の赤字も許容すべき、皆で支えるべき、という議論になるのが普通。個人的には金銭を大切にする発想が卑しいってのはどうかと思うんだが、そういう考え方があることはわかるし、別に文句をいう余地はない。
問題は、こういうことばが実際に使われる典型的な状況では、他にもいろいろついて回る場合がけっこうあるってことだ。
実際に「赤字を許容するかどうか」なんて話をするとき、典型的に問題になるのはすでに赤字になってるものをやめるかどうか、という場合だったりする。赤字がたいへんだからなんとかしようよ、という議論に対する反論としてよく出てくるのが、「利を追うのはやめよ」という主張。社会貢献だから、文化的に価値があるんだから、宣伝になるんだから、多少赤字が出ても認容すべきだと。もうかってるんだからこのくらいなんとかしろと。なんとしても金をとろうというなんて考えは卑しいと。
それはもちろんその通りなんだが、その赤字の少なくとも一部が、本来避けられたはずの無駄遣いのせいだったとすると、話はちがってくる。管理が不充分だったり、旧来のやり方に固執して改善を拒んだり、誰かが私腹を肥やしているのを黙認していたり。自分の金ならいい。他人の金を管理すべき立場だったら、単に赤字を許容すべきかどうかという話ではない。
こういうのを聞くとほんとにがっくりくるんだが、最近は割とものを言いやすい立場になったので、言い方に気をつけつつできるだけ言うようにしている。
「利益」ってのは「入り」と「出」(会計的にいうと「収益」と「費用」ね)の差だから収入の話と費用の話とあるはずなんだが、こういう方は利益と収入がごっちゃになっててて、そういう話が通じない場合が少なくない。だから収益の話を除いて、1銭も収入が入らない場合を例に出す。たとえば政府。行政サービスの中には、対価をとらないものがたくさんある。たとえば救急車。救急車を有料にしてお金を儲けようなんてのはありえない話。でも、限りある救急車を有効に使ってよりたくさんの人を助けようと考えるのはちっとも変じゃない。むしろ当たり前。で、同じ予算でよりたくさんの救急車を配備するためには、それと関係ない部分にお金をかけちゃだめでしょう、むしろ利を追わず、営利に走らないからこそ、無駄を徹底的に省く努力が必要なのではないか。
いくら書いても自明なことは自明なんだが、事例を思いつく方には、あえてこの場で書きたくなった気持ちをご理解いただけるのではと思う。こういう人の本音はたいてい「自分の既得権益を奪うな」だから、理屈は通用しないんだよねぇ。というわけでなんらの解決もなく、本日このへんで。
[日記] ケータイやネットができない小中学生の「地獄の未来」をシミュレーションしてみた。 (ネット小説家の小さな書斎)

 

[ 576] Amazon.co.jp: 追わずにいてくれたら (新潮文庫): サンドラ ブラウン, Sandra Brown, 長岡 沙里: 本
[引用サイト]  http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ASIN=4102425039&tag=comicfitter-22&lcode=xm2&cID=2025&ccmID=165953&location=/o/ASIN/4102425039%3FSubscriptionId=0YX10A1FFBBWVGDZ01R2

突如、ケンドルを見舞った交通事故。おさな子を抱いて這い出した彼女は、死に瀕した同乗の「男」を病院へ運ぶ。記憶喪失に陥った男を夫と偽った彼女は、3人で絶望的な逃亡を開始する。忌まわしい町で目撃してしまった、見てはいけないこと。そして、次第に育まれてゆく、してはいけない恋―。恐るべき秘密同盟の盟約とは?記憶を失った男の正体は?5000万読者を魅了した著者の会心作。
邦題「追わずにいてくれたら」、原題「目撃者」どちらも内容をよくあらわしたタイトルです。ヒロイン・ケンドルが交通事故にあい、病院にいるところから物語は始まる。同乗者の女性は死亡。瀕死の重傷を負い、記憶を失った同乗者の男性を「夫」といつわるが・・ヒロインは何から逃げているのか。何を見てしまったのか。ヒロインが「見てしまった」シーンを読んでいるときは思わず「アメリカってこわーい」と叫んでしまいました。(行くのは都会だけにしよう・・ストーリーもぐいぐいと引き付けられ、寝不足になってしまうこと請け合い。しかも、話が終わったと思ったら、まだトリックがしかけられていて、さすがサンドラ、と唸ってしまった。本当に面白いのでどれを買うか迷ったときはこちらをどうぞ。
何不自由なく見えた新婚生活と、事故で記憶を失った同乗者との奇妙な逃避行、そして彼らを追う者たちの会話とが入れ替わり語られる形式の本作。この著者にしては比較的ヘビーな内容といえる題材を扱っていて、ある種クーンツを思わせる緊迫感が漂う中、主人公ケンドルの親友リキー・スーの人柄とそれにまつわるサブ・ストーリーが妙にユーモラスで・・・。これまた、一味違ったサンドラ作品といえそうだが、読み始めたら止まらなくなるスリルとスピード感はピカイチ。
悲惨な交通事故で奇跡的に助かったケンドルは、事故で記憶を失った同乗者の男を「私の夫です」と説明したにもかかわらず、彼を置いて、3ヶ月の乳児を連れて病院から逃げ出そうとします。いったい彼女は何から逃げているのか?記憶を失った男は誰なのか?過去の幸せな結婚生活と、現在の緊迫した逃避行。二つが交互に語られていき、やがてそれが一つにつながる時、恐ろしい秘密が明らかになります。しかし謎はそれだけではありません。一緒に逃亡している男、さらにヒロインまでもが、それぞれ過去に秘密を抱えているのです。さすがにサンドラ・ブラウン、手に汗握る展開、禁断の恋、個性的なキャラクターなど、最後までたっぷり楽しませてくれます。途中でやめられません、時間がたっぷりある時に読んでください!
焼け付くような愛よりも、サスペンスの色が濃くて、しかもぞっとする相手に追われてしまうケンドル。普通の女性なら精神的におかしくなってしまうかも。ヒロインだけでなく...
※ 「この商品について語る」では、「この商品について語る」ガイドライン等に基づき、評価の高低等にかかわらず、お客様の自由な投稿を掲載しています。商品のご購入の際はお客様自身でご判断下さい。
製品詳細ページやサーチ結果を表示した後、興味のあるページに戻る簡単な方法についてはここを参照してください。右の列には、ショッピングセッションのお役立ち情報が表示されます。

 

戻る

マイワンのサイトです。

マイワンのサイトです。